マクドナルドとサイゼリヤ

2019年08月18日

笑売千九百二十三日目

柏駅西口と南流山で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」店主のさじろうです。

第3日曜日のきょうはさじろうの月に一度の定休日。

月に一度だけ気も心も完全に休まる1日。

そんなきょうのランチに家族でマクドナルドへ。

改めてマクドナルドの戦略とオペレーションの凄さを感じざるを得ず。

明快で分かりやすい宣伝広告は本部任せ。

店舗ではスタッフをふんだんに投入して機会損失する事なく、作る事と売る事だけに全力投球。

厨房では時間と手間のかかるような盛り付けはなさそう。

それにほとんどがボタンを押すだけや専用の器具で誰がやっても同じスピードで定量が出てくる調理器具を使用。

だから誰がどこで作ってもいつも同じ味のハンバーガーを提供できる訳で。

また無駄な動きを1秒でも削るための動線も考えられてそう。

それでいてバッシングや洗い物、ホールなどの専属スタッフはなし。

それを可能にしてるのが包装やパッケージを全て紙にし、ドリンクの一部だけをプラスチックにしてお客さんにバッシングさせる戦略。

いやー、ほんと凄い凄い凄いわ^_^

食べながらじっくりお店を見てしまう完全な職業病ですね^ ^

それと同時にこれまた大好きなサイゼリヤの凄さを改めて感じる訳で。
なんせサイゼリヤは店内が広いのにホールのスタッフはピークタイムでも2人ぐらいで回してるからね。

それでいて厨房は2人か3人ぐらい?

化けもんですよ、ほんとに。

でもそんな少数精鋭だからこそ、あの低価格が出来る訳で。

スタッフ1人当たりの生産効率はマクドナルドに比べるとサイゼリヤに軍配があがるのではないかな。

ね、凄いでしょ。

回転寿司や牛丼業界もそうですが、大きくなるなれる飲食店は理論理屈、戦略戦術、販促がほんとに凄い。

学ぶ事、学べる事がまだまだたくさんあり。

そんな訳でサイゼリヤでバイトさせて欲しいな、と密かに思ってます^ ^

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