音声発信は話せる人がもっと発信しやすく
「DX 企画書のネタ帳」2回目収録
今日は近森満さんによるhimarayaチャンネル「DX 企画書のネタ帳」の2回目の収録。
↓画像クリックで番組を聴くことが出来ます
お互い、番組テーマをざっくり決めて、テーマについて具体例を話しつつ落とし所を決めたら、すぐに収録…という流れができあがりつつあります。
近森さんとはかれこれ5年の付き合いがありまして。
現在は株式会社サートプロの代表取締役としてIoT関連の教育研修事業をされていますが、IT畑の営業一筋30年の大ベテラン。営業歴が長いので、気軽に気楽に「話せる」人なのです。
会話も盛り上がるので、僕との打ち合わせも、だいたい最初の40分は雑談になります(笑)
話せる人だからこその音声コンテンツ
ご本人もよくおっしゃっていることがありまして、それは
「僕は営業だから『話してなんぼ』の仕事だし、自分のコンテンツであればいくらでも話せるんですよ。ただ、書くことはあまり得意じゃないんですよね。メルマガとか、ブログとか、ホント、得意じゃないのよ」
営業さんあるあるだとは思いますが、自社の製品やコンテンツについてはいくらでも話せると思うんです。だけど、いわゆる「文章として書く」ことについては、苦手意識を持っていらっしゃる方も多くみられます。
電話だったら話せばわかるのに…
メールで伝えようとすると途端に書けなくなるとか、
メールを送ったら相手に誤解されてしまったとか、、
人間はどんな人でも得意・不得意があるので、これは仕方がないと思います。
ただ、せっかくの「営業」であれば、WebサイトやSNSなど広くPRまたは営業するフィールドがインターネットの世界にはありますから、利用しない手はないです。
ですが、これまでネットによる発信といえば
・テキスト(ブログ・SNS)
・動画(YouTubeや各種ライブ配信など)
・画像(インスタ)
ばかりで、なかなか「しゃべり」で引きつけるネットメディアがなかったんですよね。。
動画ではたしかにしゃべれますけど、トーク以上に容姿や撮影環境、テロップなどビジュアル情報が非常に大きなウエイトを占めます。
動画の撮影は映画の撮影と同じ感覚なので、スキが見せられないんです。
こんな理由により、文章が書けない人や動画の収録が出来ないと、ネットでの配信がままならない・・・という状態でした。
音声コンテンツはまさに、その隙間を縫うコンテンツ配信ではないかと考えます。
書けなくても、テーマさえ決まればテーマについて話すだけ。
制限時間があったり、聴くユーザー(リスナー)にわかりやすく話さなくてはいけないといったある程度の制約はあるものの、そういった制約は営業の場でのプレゼンテーションと同じかと考えます。
プレゼンを会話・対話のような感じで話す・・・といった感覚から音声配信を始められるくらいがちょうどよいのです。あまり肩肘張っても、そもそも続きませんからね(笑)
ラジクリ!は「話せる人が続けて発信できること」にフォーカス
私共が提供している音声ラジオ配信サポートサービス「ラジクリ!」は
himaraya、Stand fmの2つのうちいずれかの音声プラットフォームにて定期的に配信する仕組みを提供しています。
音声コンテンツとは言えど、定期的に配信しないとリスナーやフォロワーがつきません。(こういったところはブログやYoutubeとも変わりません)
1〜2回話すことだったら出来るけど、定期的に配信することが難しい方に番組企画考案から収録・編集・配信、なおかつ番組アシスタントまで行います。
ご興味がある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
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