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終わりのはじまり

新年明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうの挨拶に続き、突然ですが約4年近く毎週1回ここnoteに書いてきた「採用担当のバラッド」を本日で最終回とすることに決めましたので今日はお別れの挨拶として書くことにします。

題して「終わりのはじまり」とでもしておきましょうか。
はじめましての方もぜひ読んでいただきリアクションいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。

自分で考えてタイトルを付けておきながらこういうのもなんですが、あまりネーミングセンスのようなものが自分にはなく「採用担当のバラッド」というのもいまからこうして見てみると「いまいちだったな」と思う今日この頃です。

好きだった泉谷しげる氏の「野生のバラッド」にも少し影響を受け過ぎてしまったところがあるのかもしれません。社会風刺的なことを書いたりしたかったというよりは刹那な心の叫びのような、その時に感じたリアルな感情を将来の自分のために書き残そうという趣旨ではじめたのがこのバラッドと名付けた理由でした。少しかっこ付け過ぎてしまった感もあり今更ながら少し恥ずかしさを感じています(スタートさせた当初はそんなことも思わずはじめたのに…変な感じです)。

4年間近くも自由に書いてきたので、「終わりのはじまり」についても少し説明しなければいけないこともありそうですが、まだ書けないこともあったりと大人の事情もあることを察してください。本日を終わりの日にしなければならなかった理由があるワケでもなかったのですが、意図が切れたというよりは書く理由がなくなったというのが理由です。

このまま何もなかったように消えてなくなるのも自分らしくて良いかとも思ったのですが、noteが終わった後からも自分の人生は変わらず続いていくものなので、ケジメとしては最終回を書かないワケにはいかなったというところでした。

終わりについてはこれでおしまい。次にはじまりの話を少し書こうかと思いますがこれについてもまだ書けないこともあったりと大人の事情があることを察してください。2024年のはじまりと同時に1日の能登地震に続き、2日の飛行機事故、3日の電車切り付け事件などスタートからいろいろと吹き出している感じが否めないNew Yearのはじまりです。

これまでの常識や固執した考え方が一掃される風の時代が本格的にスタートしています。新しい風に乗り、破壊から創造を生み出せるかどうか?がポイントになると確信しています。

ふわふわと自由に軽やかに最短距離で飛んでいける人もいれば、吹き飛ばされて再起ができないくらいに突風に飛び散らされてしまうそんな人がいるのも今年の特徴だと見ています。

マイナスからはじまることや手放すことに勇気を持って時代の変わり目にあることを受け入れる力。軽やかにふわふわっと生きるイメージを持って前に進んでいきたいと思っています。

「終わりのはじまり」

あなたも何を終わりにし、何をはじめていくのかを自分自身で選択してみてください。選択した人が次の時代の風に乗り、軽やかに飛んでいける人になるのではないかと私は信じて次のステージに向かいます。

またどこかでお会いしましょう。
こんにちは。そして、さようなら。


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