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企業の口コミ〜求職者が知りたいホンネ〜

こんばんは!採用会議 求人広告プランナーの高尾です!

今回は企業の口コミ〜求職者が知りたいホンネ〜と言うタイトルで
お送りします。

口コミの効果

口コミと言うと、転職なら社員クチコミサイト『OpenWork(旧Vorkers)』が有名です。OpenWorkは現職・離職した社員から評価してもらい、それをスコアリングして転職を検討している方に届けるプラットフォームです。
評価基準は、給与条件や残業時間、有休消化率などの待遇面、福利厚生面に関する情報や、風通しの良さや成長環境といった働きがいに関する項目の8つになります。上記の項目が企業ごとにまとまっていて、転職を検討している方によりリアルな情報を提供しています。

情報があふれ、よりリアルを求める現代で、口コミが重要な役割だと言うことは認識していらっしゃるかと思いますが、口コミが現代社員クチコミの評価スコアが2点台の企業と4点台の企業では、求人への応募率が約2.2倍も違います

口コミで押さえるべきポイント

口コミが重要なことは改めて認識いただけかと思いますが、だからと言って、無闇になんでも口コミにすればいいと言うわけではありません。

ここでは口コミを有効活用できるようにポイントを2つお伝えします。

ポイント①:素直

そのままの意味です。少し前までは企業の良さを押す、という風潮がありましたが、今は良いところもやもっと改善して欲しいところも全て素直に打ち出して今ったほうが良いとされています。

理由は2つで、
1つ目は良いところだけでは、その企業の表面しか見えず、結果、知名度や給与の高い企業に流れてしまうからです。
また良いところだけ打ち出して母集団を集めると言う手法は、今後あまり機能しません。なぜなら労働人口が減っていく中で母集団を重視しても意味がないからです。それよりは母集団の中で企業にマッチする求職者を集めるほうが、よほど建設的です。そのためには良いところも改善しないといけないところも打ち出す必要があります。

ポイント②:改善性

2つ目は1つ目にも出てきましたが、「改善性」です。
人はマイナスの印象からプラスの印象を与えられたときに、好印象を持つようにできています(ゲインロス効果)

このゲインロス効果を利用して、改善性を打ち出していきます。
例えば、
・今は残業が45時間ありますが、社員ひとりひとりがワークライフバランスを重視できるように、残業が少なくなる仕組みや制度を整えています。
・創業間もないため、アナログな部分もありますが、今後は効率的に業務に取り組めるように、様々なシステムを導入し、社員の負担を減らします。
・今は年俸性で賞与はありませんが、会社のキャッシュフローを見直して、頑張ってくれている社員には、少しでも賞与やインセンティブと言う形でお渡しできるように制度を整備していきます。

このような感じで、
【マイナス▶︎プラス】とすると、目に留めてもらいやすく、求職者から信頼を集めることができます。(ちなみにこの心理は、よくCtoC1のサービスでよく目にします)

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