4月6日
今日はかなり危うい日。気分的には不安定だ。
昨日がかなり意欲的だったこともあり、反動をもろに受けている感じがする。
双極性障害をコントロールしていくうえで、この気分の波が下がっていく日をどうするかが肝のような気がしている。
どういうことかというと、双極性障害は躁状態と鬱状態を波形のように繰り返す。で、多くの人にとって、うつ状態の方が長く、まれに躁状態になる。自分の場合は、躁状態:普通状態:うつ状態=1:3:6ぐらいの感じだ。これを1、2か月程度で1サイクルしている。(これを把握できるようになっただけでも、進歩している...)
本人からすると、躁状態の自分は、「発病する前の自分」に戻ったような気になる。しかし、この躁状態は長くは続かない。
躁状態からうつ状態に移行するというのがかなり辛い。前日までは普通に取り組めたことができなくなる。例えば、炊事や家事全般も、「今日はこれをやろう!」と思っていたのに、体がついていかないような感覚になる。
結果として、こんなこともできなくなってしまったと、うつを加速させることになる。
今日が躁状態→うつ状態の移行期
なんとなく、昨日の時点で「危ういな」という感覚は持っていた。
ただ、本当に移行期かどうかは当日になってみないとわからない。
今朝、椅子に座って「記事を書こう」と思っても、なかなか筆が進まない。
目標とやるべきことがある程度定まっているにもかかわらず、それを行動に落とし込むことができない。
この頭の中では完成形が見えてるのに、実際に行動できないというのが本当につらいし、無意識のうちに自分を責める要因になってる気がしている。
こういった現象が、2か月に一度やってくる。
この移行期への対策を考えていく。
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