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「共同体の論理」と自己を同一化してしまうと、その論理が自分を殺すとしても逆らうことができなくなる。

 あるかた(以下発言主)の発言が「職業差別ではないか」と批判されているのを見た。
 発言自体は確かに批判されるべきものだと思うが(権力を持つ立場の人間や特定の業界で力を持っている人間ならいざ知らず)謝っても許されず、多数から責められ続けるほうが自分は怖い。
 既に謝罪して発言を取り消したようなので、そのことについては特に言うことはない。

 ただ謝罪に至った経緯や謝罪の内容、反応で気になることがあったので、そのことについて自分の考えを書きたい。

◆謝罪する時にやってしまいがちなこと。

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