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#4 スクールフォトは誰のため?

三月は卒業・卒園、四月は入学・入園シーズンです。私の三月の週末は、全てこの予定で埋まっております💦

先日、SNSで少し燃えてた話がありました。

ある事業者が、この季節のカメラマン不足を現状を見て、SNSを使って不特定多数に対して募集をかけてしまい、父兄の皆様から「正体のわからないカメラマンを集められても怖いだけ」的な意見が出て、その事業者は今期のスクールフォトのカメラマン派遣業務から撤退させられました。
実際の人選は、面談やポートフォリオを見て審査って流れだった様ですが、火がついてしまったら、そんなことは誰も理解しません(笑)

ここで、この事業者が完全に完全に見誤ってしまったことを、こちらで指摘いたします。スクールフォトのクライアントは、一見するとカメラマン派遣業者に見えます。確かに100名必要なら、100名集めなくてはいけません。これはあくまでも「事業者視点」です。
でも、スクールフォトのエンドユーザーは誰でしょう? そうです。父兄の方々だったり、イベントに参加する子供達だったり・・・つまり、そのイベントに参加する家族全員なんです。ここを見誤ると、今回のような燃え方をしてしまうわけです。

この話、カメラマン側の視点も書いてみたいと思っています(づづく

石田 拝

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