中国、月の裏側からのサンプルリターンに成功

嫦娥6号の表面、物語を感じる。

中国の無人月面探査機「嫦娥(じょうが)6号」は25日、月裏側の土壌サンプルの持ち帰りに世界で初めて成功した。国営新華社が伝えた。中国は2030年までに有人着陸を実現する計画で、米国に先行する可能性がある。月の資源を巡って米中の競争が激化する。

嫦娥というのは、中国の神話上で、月に行く女性(女神)のことらしい。

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