見出し画像

「那須川天心vsボクシング」の熱が生み出したデマ

Drokickニコ生配信の再編集したものです!(語り・ジャン斉藤)

UFCはなぜ堀口恭司との契約を見送ったのか

おすすめ記事


オギちゃんと神龍選手のそれぞれのインタビュー記事が大反響でした。

扇久保博正インタビュー「マコトのことは……どこまで言っていいのかわからない」

怒りの神龍誠インタビュー「あの人とは師弟関係ではないです」

なぜみんなが何か言いたくなるかといえば、こういうすれ違いは心あたりがあるからじゃないですかね。「こんな小さなことで……」と呆れた方もいるかもしれないですけど、人間同士のいざこざってこういう細かいことの積み重ねですから。自分はなんとも思ってないけど、相手に恨みを買われていたり、向こうは何も思ってないけど、こっちは「あの野郎!!」って怒ってることは絶対にあるはずだし、“試合のため”に煽りがちなトラッシュトークとはまた違った生々しさがありますよね。もしかしたら、まだ表に出ていない因縁もあったりするかもしれないし、外野はしょせん外野。「どっちが正しい・悪い」で見るのでなく、どんな決着が待っているのかを見届けたいと思います。ネットでこの手のネタは燃えやすいし、何か糺すことで自分が正義の位置に立っていることを確認したい衝動ってありますよね。SNSにはずっと何かに怒っている人がいるのはそういうことだし、それが悪い意味で発揮されたのは那須川天心のマッチメイク騒動。勝手に対戦相手を妄想して「ボクシングは地に堕ちた!」「天心は亀田!」などと勝手に怒って、結局デマだったという。

・那須川天心のデマはなぜ生まれたのか
・青木真也ONE再契約の温度差
・消費されない時代
・RIZIN47、超RIZIN3はどっちもRIZIN
・ジャッジの揺り戻しはある……続きはこのあとへ

【過去記事まるごとセット/2024年6月】
神龍誠、所英男、久保優太、関原翔、笹原圭一、長井満也、シュウ・ヒラタ、平良達郎、斎藤文彦 ほか。コラムもたっぷり読めて700円!

過去記事まるごとセット/2024年6月

ここから先は

3,122字
この記事のみ ¥ 200
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?