2024年4月の記事一覧
【プレイバック】新日本プロレス入門、野上彰だった頃/AKIRAインタビュー
野上彰として新日本プロレスでデビューしたAKIRAインタビューシリーズ第1弾。入門、デビューするまでの狂った季節(聞き手/ジャン斉藤)
AKIRA あんまり面白い話はできないですよ?
――も、AKIRAさんって面白そうな場所にずっといたイメージはありますね。
AKIRA まあ、たしかに。周りはみんなおかしかったですからね。自分で自分のことおかしいと思ってたんですけど、周りが酷すぎて……(苦笑
【RIZIN黒魔術】この“次”は堀口恭司vsデメトリアス・ジョンソンだ!
ジャン斉藤が語るRIZIN代々木について(ニコ生配信したものを再編集した記事です)
6月RIZIN代々木のカードは最高!……なんですが、こんなことをいうと怒られそうですけど、RIZINはベラトールを食い物にしてますよね(笑)。堀口恭司vsセルジオ・ペティス2ってどっちもベラトールの契約下! スコット・コーカー体制末期も買収騒動の混乱に乗じて全面対抗戦なんてというムチャな企画をちゃっかりやりました
業界再編ならず? UFC集団訴訟は和解へ…■シュウ・ヒラタのMMAマシンガントーク
多くのMMAファイターをマネジメントするシュウ・ヒラタ氏が北米MMAシーンを縦横無尽に語りまくるコーナー。今回も12000字で語ります(この記事はニコ生配信されたものを編集したものです)
――シュウさん、今日もいろいろとお話をおうかがいします! まずは業界大注目のUFC集団訴訟の件はどうやら和解のほうに進みそうですね。
シュウ 私からしたら、はっきり言ってガックリですねぇ。14年近く訴訟をやっ
日本とアメリカの女子プロレスを変えたブル中野■斎藤文彦INTERVIEWS
――今回のテーマはWWEのホール・オブ・フェイム入りをはたしたブル中野さんのアメリカ時代の功績を語ってもらいます。
フミ 日本人女子レスラー初のWWE殿堂入りで、日本人レスラーとしては5人目です。アントニオ猪木さん、藤波辰爾さん、獣神サンダー・ライガー、グレート・ムタ(武藤敬司)の4人がこれまで殿堂入り。ここに並ぶだけでもすごいことですよね。
――納得の人選です! ジャイアント馬場さんもタイミ
【燃えるマリーゴールド】ロッシー小川が悪いのか■事情通Zの「プロレス 点と線」
――ロッシー小川さんの新団体『マリーゴールド』の概要が明らかになりましたが、旗揚げ会見からしてSNSがめちゃくちゃ荒れてます!
事情通Z ロッシーさんらしいなっていう感じはするよね(苦笑)。たしかにロッシーさんは過去にいろいろやらかしているから、悪く言われるのは仕方ないところもあるんだけど、『マリーゴールド』にまつわるあれこれは誤解を含んでいるところもあるのかなと。「ロッシー小川が悪い!!」では
【鈴木千裕戦!】金原正徳「ボクに勝ったら大したもんだと思う」
――タイのトレーニングキャンプは所(英男)さんと一緒に行かれてたんですね。
金原 そうそう、英男くんと一緒に行ってきました。今回はタイガームエタイをメインにやらせてもらって。
――タイガームエタイってジムの隣にあるゲストハウスに泊まれるんでしたっけ?
金原 ゲストハウスもあるんですけど、ボクらはちゃんとしたというか……まあいいオジサンなんで、さすがに泊まれればどこでもいいやみたいな感じじゃなく
ジョビンチャンネルでできなかった髙田延彦の「八百長」「搾取」の話
ハローハロー、ジャン斉藤です。ボクは生きてますよ!
ジョビンさんのYouTubeチャンネルがボクが登場した回を最後に丸ごと削除されてしまって「八百長に触れたことが問題になったんじゃないか」なんて囁かれていますね。そこではボクがかつて某格闘技関係者に軟禁されたネタも話しているから、尾ひれがつきやすい物騒な内容だったことはたしかですが、ジョビンさんのアナウンスによればチャンネルを削除したという話も聞
令和の女子プロ! 小佐野景浩の東京女子プロレス講座
プロレスラーの壮絶な生き様を語るコラムが大好評! 元『週刊ゴング』編集長小佐野景浩の「プロレス歴史発見」――。今回は中嶋勝彦を見よう/「プロレスの仕組み」論です!
――今回のテーマは小佐野さんが解説をやっている東京女子プロレスなんですが、ボクはそこまで女子プロレスは詳しくないですし、東京女子プロレスに至っては今回の両国大会でめて第1試合からメインまで通して見たというくらいの超ぼんやり層です。
【プレイバック】「佐山先生に言われたんです。俺の影になってくれと」…中村頼永インタビュー
シューティング、佐山サトル、ヒクソン・グレイシー……日本格闘技界を変えた超重要人物・中村頼永がすべてを語り尽くすロングインタビューが実現!! 中村氏がUSA修斗代表などを務める詳しい経歴はコチラをご覧になっていただきたいが、どのようにして総合格闘技がつくられていったのか――プロ格者は必読の「シューティング黎明編」2万字インタビュー!(聞き手/ジャン斉藤)
――シューティング(修斗)やヒクソン・グ
MMAでも天才か? 久保優太「斎藤裕選手を乗り越えられる自信はあります」
――試合前のインタビューでは「高橋遼伍戦は自信がない」とのことでしたけど、久保選手のことだからブラフなんじゃないかなと思ってまして(笑)。
久保 いやあー、ジャンさんの取材を受けた時点でホント自信はなかったんですよ(笑)。
――試合までに作り上げていくという話でしたけど、当日の自信はどうだったんでしょうか?
久保 自信という部分では五分五分、6-4まで行けたのかはわからないですけど……。
映画『アイアンクロー』…“呪い”はいまだ消えていない
ジャン斉藤が語る映画『アイアンクロー』について(ニコ生配信したものを再編集した記事です)
プロレスファンならば誰もが知っている鉄の爪フリッツ・フォン・エリック一家の悲劇の実写化『アイアンクロー』はプロレス映画の大傑作でした。フリッツの5人の息子のうちに次男のケビンを除いて事故死、自殺、病死などで早逝したことから「呪われた一家」と呼ばれていますが、“呪い”の切り取り方でいえばプロレスドキュメンタリ
寡黙な足関十段の過去とは? 今成正和インタビュー
――2月のRIZIN佐賀大会の摩嶋一整戦では見事な一本勝ちでした。
今成 はい。
――今成さんの足関がすごいことは誰でも知ってるんですけども。
今成 うん。
――RIZINファンには人柄が伝わっていないかもしれないので、昔の話もさせていただきたいなと。
今成 昔の話。
――今成さんがリトアニアでの試合中に中指を立てたら、同国の軍隊が出動する騒ぎになった話とか。
今成 ハッハッハッハッ
【プレイバック】平成のテロリスト・村上和成…格闘家が挑んだ命懸けのプロレス道!!
――いまは格闘家が気軽にプロレスのリングに上がれる時代ですけど、村上さんは意識不明に脳挫傷……命がけでプロレスに取り組んでましたよね。
村上 あー、そこは時代的なものもあると思うんですね。ボクの場合は佐山(サトル)先生や小川直也という人間に出会って、もっといえばアントニオ猪木にプロレスというものを教えられたわけですから。
――プロレスデビュー当時から濃い方々との付き合いがあって。
村上 じつ
前田日明vs長井満也で藤波辰爾が最高だった話
ジャン斉藤が語る長井満也インタビューについて(ニコ生配信したものを再編集した記事です)
大反響だった長井満也選手のリングス退団編インタビュー。あそこまで大胆に喋っているのに長井さんが「ジャン斉藤さんは気を使って書いている」と言っていたことに「えっ、ここまで踏み込んでいるのに気を使ってるの?」ってびっくりされた方も多いんじゃないかなと。
記事でも触れられてるとおり、長井さんには一度は取材を断られ