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2024年1月の記事一覧
キラー・カーン伝説を語り継ぐ■斎藤文彦INTERVIEWS
――今回のテーマは先日お亡くなりになった「蒙古の怪人」ことキラー・カーンさんです。フミさん、よろしくお願いします。
フミ よろしくお願いします。キラー・カーンさんのことは名前は知っていても、実際に試合を見たことのあるプロレスファンは少なくなっていますよね。引退試合をせずリングを降りたのは1987年のことですからもう37年前。いま40代後半、50代のプロレスファンでも当時は小学生か中学生です。遠い
K-1のONEチャトリ批判は何が狙いだったのか?
ジャン斉藤が語る「K-1のONEチャトリ批判」について(ニコ生配信したものを再編集した記事です)
プロレス転向した佐々木憂流迦選手のインタビュー記事は読み応えあるんですが、キャリアをスタートしたばかりなのに試合も面白いんですよ。まず「格闘プロレス」じゃないのがさすがのセンスなんですよね。「格闘プロレス」がダメだと言ってるわけじゃなくて、たとえば中村大介選手のようにUWFが根っから大好きでUスタイ
堀口恭司、朝倉海はUFCと本戦契約できるが…■シュウ・ヒラタのMMAマシンガントーク
多くのMMAファイターをマネジメントするシュウ・ヒラタ氏が北米MMAシーンを縦横無尽に語りまくるコーナー。今回も12000字で語ります(この記事はニコ生配信されたものを編集したものです)
――シュウさん、明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。
シュウ こちらこそよろしくお願いします。
――今回はRIZIN大晦日について振り返っていただきますが、まず井上直樹選手の試合(佐
2冠、結婚、プロモーター…堀口恭司「あれが本当のオレだから」
――堀口選手が立ち上げる格闘技イベント『TOP BRIGHTS』の開催(1月21日)が迫ってますが、準備のほうはいかがでしょうか?
堀口 もう1週間前なのでバタバタです! 初めてのことなんでいろんなトラブルも多いんですけど、それも含めて自分は楽しんでるんですけどね。
――旗揚げイベントにして、U-NEXTやABEMAでの配信を決めたり、最寄りの太田駅からシャトルバスを出したり、手際のよさも感じ
笹原圭一の「泣いて、笑って大晦日RIZIN」を語ろう【17000字!!】
大会後恒例!RIZIN広報・笹原圭一さんのRIZIN大晦日総括17000字です!(聞き手/ジャン斉藤)
――笹原さん、大晦日は最高でした! ……でも、朝倉海vsアーチュレッタの計量オーバーでギリギリまでドタバタするのもRIZINらしいなと。
笹原 今回は全カードも早めに決まってケガによる欠場者も出なかったので、何事もなく大晦日当日を迎えられるのかと思っていたんですけどね……どうもウチには「地獄
「これは中毒になりますよ……」佐々木憂流迦、プロレスデビューを振り返る
――憂流迦さん、おひさしぶりです!
憂流迦 すごい久しぶりですよね。いつ以来ですか?
――直接お会いするのは、なんと9年ぶりですね。
憂流迦 えーっ、そんなに(笑)。なんかジャンさん、長髪になってるし、雰囲気が変わりましたよね。
――全日本プロレスの斉藤ブラザーズリスペクトからです!(笑)。憂流迦さんもMMAの時代と比べて身体がデカくなってますよ。身体を大きくするのは大変でした?
憂流迦
クリス・ジェリコ性的暴行疑惑騒動の顛末
アメリカンプロレスの“現在”を伝える連載! アメリカインディープロレス専門通販「フリーバーズ」を営む中山貴博氏が知られざるエピソードを紹介していきます! 今回のテーマはクリス・ジェリコ性的暴行疑惑の顛末です!
暮れも押し迫った大晦日に、衝撃的なニュースがSNS上を駆け巡った。
「クリス・ジェリコが女子レスラーをレイプした」
プロレス界の大物の1人、AEWのクリス・ジェリコが、過去に女子選手に
ロック様のマーク・ケアー物語…MMAが「みじめな戦い」だった時代
ジャン斉藤が語る「ロック様のマーク・ケアー物語」について(ニコ生配信したものを再編集した記事です)
昨年の話になっちゃうんですが、Show大谷さんが構成を手掛け、箕輪厚介氏が編集した堀口恭司の本『イージーファイト』が火種となって、サブカル界隈ではけっこうな揉め事が起きていたんですよ。何があったかは水道橋博士のnote(https://note.com/suidou_hakase/n/n175f1
全日本プロレスで何が起きているのか■事情通Zの「プロレス 点と線」
プロレス格闘技業界のあらゆる情報に精通する事情通Zのコーナー。今回のテーマは全日本プロレスで何が起きているのか?です!
――事情通Zさん、おひさしぶりです!
事情通Z 超おひさしぶりだよね。
――今日のテーマは全日本プロレスです。レスラー・関係者の退団が続出したり、社長の福田剛紀さんがバカ殿に扮装したり、中嶋勝彦が闘魂スタイルを持ち込んだり……なかなかカオスなことになってますね。
Z いま
ブラックローズ大晦日の裏側■証言:セコンド大塚隆史
――かつて「暴言スーパールーキー」と呼ばれていた大塚さんが大晦日、若さあふれるブラックローズをサポートする姿には感慨深いものがありました!
大塚 いやあ、ホッとしました。ボクは平本蓮くん、芦澤竜誠くん、篠塚辰樹くん、平本丈くんのセコンドについたんですけど。今回の4選手はまったくタイプや試合のテーマが違うこともあって、それで考えることが多かったですね。辰樹くんはキックルールなんで、ボクは何も言うこ
大晦日の大混乱を締められる朝倉海は“持っている”■水垣偉弥
――水垣さん、あけましておめでとうございます!
水垣 あけましておめでとうございます!
――今年もよろしくお願いします! 新年早々、変な質問ですけど、水垣さんは車とか買い替えてないですよね……?
水垣 じつは買い替えましたけど、例の件とは関係ないです!(笑)、
――えっ、例の件を見越して車を買い替えたんじゃないですか?
水垣 やめてください! ジャンさんがUFC集団訴訟の件でボクが大金持
ざまあみろ大晦日……格闘“技”は憎しみを浄化させる
ジャン斉藤が語る「RIZIN大晦日」について(ニコ生配信したものを再編集した記事です)
元旦早々笹原さん取材をしてきたんですけど、事前の予想どおりPPV件数はRIZIN史上最高の勢いのようです! 前回のベラトール全面対抗戦の大晦日と比べてカード編成に不満の声はあったんですが、今回はPRIDE・K-1時代までさかのぼっても、ハードコアからポップなものまで過去イチでバランスがよかったからチケットもP
夢とトラウマを与えたアントニオ猪木の「死」■菊地成孔
――今回は2022年10月に亡くなった猪木さんについておうかがいしたいんですが、菊地さんは猪木さんのドキュメンタリー映画『アントニオ猪木をさがして』は、ご覧になってますか?
菊地 いや、見てないですね。そんな映画があったんですね。
――それがめちゃくちゃ評判が悪くてですね。猪木さんがご存命のときに実写映画を制作する動きがあったんですが、亡くなられてしまったことで、その実写プロジェクトを活かしつ