マガジンのカバー画像

Dropkick チャンネル【note版】

プロレス格闘技のディープな情報、インタビュー、コラム満載
Dropkickチャンネルの記事がnoteで読める!
¥600 / 月
運営しているクリエイター

2023年9月の記事一覧

暗黒時代の先にあったクレベルvs金原正徳という希望■余談で語るRIZIN44

暗黒時代の先にあったクレベルvs金原正徳という希望■余談で語るRIZIN44

暗黒時代の先にあったクレベルvs金原正徳という希望■余談で語るRIZIN44

振り幅がすごかったRIZIN44を余談込みで語ります!まず第1試合の征矢貴vsラマザン・テミロフの激闘を見て、来年のフライ級GP開催を確信しました。もうやるしかない!!……ってことで勝手にフライ級GPのカードを妄想。

☆RIZINフライ級GP1回戦
堀口恭司vsデミトリアス・ジョンソン
扇久保博正vs神龍誠
福田龍彌

もっとみる
天心vs武尊・幻の放映権料/ジブリは「猪木☓新間寿」が続いた世界線

天心vs武尊・幻の放映権料/ジブリは「猪木☓新間寿」が続いた世界線

ジャン斉藤が毎朝ポストしているニュースをあらためて解説するコーナー!! 今週取り上げるニュースはコチラです!(ニコ生配信したものを再編集した記事です)

・ロッタンvs武尊の行方
・ベラトール☓PFL破談?
・パトリシオ・ピットブルUFCへ?
・アンチ先行・太田忍
・天心vs武尊・幻の放映権料
・DEEPが対抗戦に負け越し
・那須川天心vsボクシング
・K-1Pに領収書偽造疑惑
・平良達郎またトラ

もっとみる
QUINTETは邪道?/ドーピング驚愕の実態■高橋“SUBMISSION”雄己

QUINTETは邪道?/ドーピング驚愕の実態■高橋“SUBMISSION”雄己

――高橋“SUBMISSION”雄己選手にグラップリングのあれこれについて伺いにきました!

高橋 よろしくお願いします!

――グラップリングぼんやり層なので初歩的なことから、もしかしたらタブーなことも聞いちゃうかもしれないですけど。

高橋 全然大丈夫です。気にせず話したら誰かの逆鱗に触れそうな気がするけど(苦笑)。

――いきなりな質問なんですけど、日本のグラップリングシーンにも派閥はあるわ

もっとみる
生まれ変わったK-1リバースを語ろう■「立ち技の生き字引」サーバル

生まれ変わったK-1リバースを語ろう■「立ち技の生き字引」サーバル

生まれ変わったK-1リバースを語ろう! 「立ち技の生き字引」サーバルさんの愛のある叱咤激励インタビューです!(聞き手/ジャン斉藤)☆この記事は配信されたものを編集したテキストです。

――今日は「現地観戦の鬼」「立ち技の生き字引」サーバルさんをお呼びして、本日行なわれましたK-1横浜大会について伺っていきます。

サーバル よろしくお願いします。

――いきなり本題から外れますが、サーバルさんはK

もっとみる
朝倉未来はメンタルが弱い?/一寸先はRIZINなアゼルバイジャン

朝倉未来はメンタルが弱い?/一寸先はRIZINなアゼルバイジャン

この記事は1週間のニュースを振り返ってたDropkickニコ生配信を記事にしたものですが、原型を留めていないどころか、インタビュー形式となっています(語り・ジャン斉藤)

斉藤 ボクが毎朝取り上げるニュースをあらためて深掘り解説するこの企画、最初に取り上げるニュースはUFCとWWEの合併新会社TKOが始動。世界最強に最高のバトルエンターテイメント帝国がついに始まってしまいましたねぇ。この合体がプロ

もっとみる
CMパンク、AEW電撃解雇の顛末

CMパンク、AEW電撃解雇の顛末

アメリカンプロレスの“現在”を伝える連載! アメリカインディープロレス専門通販「フリーバーズ」を営む中山貴博氏が知られざるエピソードを紹介していきます! 今回のテーマはCMパンク、AEW電撃解雇の顛末です!

「プロレスの会場で身の危険を感じたのは初めてだ」

イギリス・ロンドンのウェンブリースタジアムに、8万人を超える大観衆を集めた大会を大成功させたAEW社長トニー・カーンが、その6日後、アメリ

もっとみる
【令和のカート・アングル】太田忍「井上直樹は本物、朝倉海は人気先行」

【令和のカート・アングル】太田忍「井上直樹は本物、朝倉海は人気先行」

――いまSNSで最も注目されている太田選手ですけど、アンチからの反応にストレスはないんですか?

太田 いや、全然。ボクはけっこう楽しんでますね。SNSはフィクションじゃないけど、プロモーションだとしか思っていないです。

――以前太田選手をインタビューしたときも、SNSを使って遊んでる感じは伝わってきましたけど。

太田 そうですね。ただ、ボクはリアルなことしか言わないんで。思ってないことを言っ

もっとみる
地獄の新生UWF新弟子編■長井満也インタビュー

地獄の新生UWF新弟子編■長井満也インタビュー

――長井さんはシュートボクシングをやめて、当時人気絶頂だった新生UWFの入団テストを受けることになるんですよね。

長井 入門テストを受けましたね。シュートボクシングで最後に試合をしたのは89年の2月くらいで、入門テストは6月だったんですよ。

――けっこう空いてますね。

長井 そのときのUWFって履歴書を送ったら「じゃあテストしましょう」というわけではなく、定期的に入門テストをやってたんですよ

もっとみる
ダーク・エージェントの戦いは真剣勝負だった■齋藤彰俊

ダーク・エージェントの戦いは真剣勝負だった■齋藤彰俊

――今日は彰俊さんが00年代中盤のノアで結成したユニット、ダーク・エージェントの話を聞きたいんですけど。あれはどういう発想で始まったんですか?

彰俊 もともとですね、ファンの方たちや選手もそうなんですけども、口に出しては言えないけど「じつはこんなことがあったら」「こんなことがやりたい」ものってありますよね。それを引き受ける闇の代理人ですよね。

――『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造的な!

彰俊 

もっとみる
【アーセン戦!】DEEPフライ級GP優勝者・福田龍彌インタビュー

【アーセン戦!】DEEPフライ級GP優勝者・福田龍彌インタビュー

――福田選手は、いま京都の山奥で暮らしていると聞きました。

福田 そうですね。このMIBUROのジムに来るのも、車で1時間ぐらいかかりますね。

――もしかして、自給自足生活とかそんな感じなんですか?

福田 いやー、そこまででもないんですけど。敷地の中で自分らで野菜育てて食べたりはしてます。あと、電気は来てて、ガスはプロパンガス、水道も浄化槽やけど、地デジは映らない。

――地デジが映らない!

もっとみる
木村ミノル無限地獄

木村ミノル無限地獄

木村ミノル選手のドーピング報告記者会見に行ってきたんですけど、会見場所がなんとジャニーズ事務所の隣のビル。会見前からいろいろと意味深だったんですよ! おまけに行きも帰りもエレベーターで木村ミノル選手とたまたま一緒で。行きも帰りもドキドキしちゃいましたね……。

今回のドーピング報告会見での榊原さんや木村選手の話を聞くかぎり、いままでDropkickで取り扱ってきた選手や関係者の証言どおりの実態でし

もっとみる
高木三四郎大社長がやってきた■松澤チョロの脱線プロレス

高木三四郎大社長がやってきた■松澤チョロの脱線プロレス

――今回の「松澤チョロの脱線プロレス」のゲストは、なんとサイバーファイトの高木三四郎大社長です!

高木 よろしくお願いします!

チョロ いやあ、こんな企画に大社長に出てもらうなんて、なんだか申し訳ないです!

高木 全然ですよ。チョロさんに久しぶりに会いたかったですし。

――2人が会うのは久しぶりなんですか?

高木 いや、もう10数年ぶりかもしれない。でもなんか電話で喋った気はするんだよね

もっとみる
【再掲載】初心者に優しい「MMAとドーピング」講座■タケ ダイグウジ

【再掲載】初心者に優しい「MMAとドーピング」講座■タケ ダイグウジ

<以下の記事は8月1日に掲載されたものです>

――計量オーバーのインタビューが好評だったタケさんに、今回は「ドーピング」という厄介なテーマでお伺いします!

タケ よろしくお願いします。しゃべれる範囲で頑張ります(笑)。

――ドーピングって実態がよくわかんないまま感情だけで語られてるところはあるので、そのへんを解きほぐしていきたいと思ってます。いろんな選手をサポートしてるタケさんはUFCやRI

もっとみる
計量問題を考える/アイポークの現場で起きたこと■シュウ・ヒラタのMMAマシンガントーク

計量問題を考える/アイポークの現場で起きたこと■シュウ・ヒラタのMMAマシンガントーク

多くのMMAファイターをマネジメントするシュウ・ヒラタ氏が北米MMAシーンを縦横無尽に語りまくるコーナー。今回も12000字で語ります(この記事はニコ生配信されたものを編集したものです)

――今回のシュウ・ヒラタさんのMMMマシンガントークは、超RIZIN2や修斗の計量を含めていろいろ語っていただきたいと思います。まず、ボクのほうから最初のテーマについて、ちょっとしゃべらせていただきます。先日7

もっとみる