2023年2月の記事一覧
【北米メジャーPFL参戦!!】東陽子「子供と格闘技のために悪いこと以外はなんでもやった!」
――ここ最近は格闘家の海外修行ブームですけど、東選手の話がたくましすぎていちばん好きなんですよ!
東 えっ、そうなんですか(笑)。
――他の格闘家はサポートが手厚すぎるのに、失礼かもしれませんが東選手の場合は自力感がすごくて。旅費を浮かせるためにロスでレンタカーを借りて、小学生のお子さんを乗せてラスベガスまで爆走したとか。
東 だってロスからラスベガスまで飛行機で行くと2倍もお金が違うんです
【無料公開】中村倫也MMA転向表明で思い出す――山本KID徳郁デビュー前夜/朝日昇
2016年全日本選手権フリースタイル57キロ級優勝、2017年全日本選手権フリースタイル61キロ級優勝、2019年全日本選手権フリースタイル65キロ級準優勝……と輝かしい実績を誇る中村倫也がMMA転向をSNSで表明した。現在25歳の中村倫也は総合格闘技と縁深い。彼の父親は90年代の修斗をバックアップした龍車グループの代表だった。当時の修斗をよく知る朝日昇に中村倫也を語ってもらった。
倫也がレスリ
【UFC激戦区バンタム級へ】中村倫也「修斗、レスリング、PRIDEがUFCに連れて行ってくれた」
――今日はまだどうして品川なんですか?
中村 このあとメンタルコーチングの方との食事会が品川であって……品川は今後の拠点になりそうなんです。いまは東大宮に住んでるんですけど。
――いまは実家のある東大宮から通ってるんですね。
中村 品川だと練習先のひとつのグレイジービーも近いですし。
――中村選手のメンタルトレーナー、めちゃくちゃ興味あります! 日本のMMAであんまり聞いたことないですね。
ぱんちゃんの復帰は甘いのか/那須川天心はメインイベントにすべきか
この記事はぱんちゃんの復帰は甘いのか/那須川天心はメインイベントにすべきかなどを語ったDropkickニコ生配信を記事にしたものですが、原型を留めていないどころか、インタビュー形式となっています(語り:ジャン斉藤)
斉藤 ボクは毎朝、気になったニュースを備忘録的にツイートしてるんですけど、感想に皮肉や批判がちょっとでも交じるとお叱りの声が飛んでくるんですよ。
――悪意がにじみ出てるってことだか
WWE身売り説とSNS情報の暴走■「斎藤文彦INTERVIEWS」
――2023年のプロレス界も新年早々いろんな動きがありました。
フミ 新日本プロレスのイッテンヨン東京ドームには元WWEのサーシャ・バンクスあらためメルセデス・モネが登場しました。ボクは12月29日のスターダム両国国技館と、このイッテンヨンとはひとつのセットとして考えたいんです。
――メルセデス・モネはIWGP女子王座戦KAIRIvs中野たむの試合後に現れました。
フミ こういう言い方すると
「大沢ケンジvsジョビン」論争に微妙に巻き込まれた水垣偉弥インタビュー
――今回は、日本人選手が多数出場した2月5日のUFCについてお聞きしたいと思います!
水垣 よろしくお願いします!
――まず、平良達郎選手がめちゃくちゃ強かったなと。これで3連勝。
水垣 強かったですよねぇ。対戦相手のヘスス・アギラー選手のギロチンチョークを凌いでからは、もうワンサイドで圧倒的な強さでした。ただ、最初はちょっとドキっとしましたよね。カーフキックを食らって冷静さを失ったのか、う
堀江圭功インタビュー「すべてをさらけ出して強くなった!」
――ケラモフ戦が決まりましたけど、堀江選手にとっては大一番ですね。
堀江 はい。自分はケラモフと戦いたいとRIZINに伝えていたんですよ。だから決まってよかったなっていう思いはあります。
――ケラモフ以外は頭になかったんですか?
堀江 牛久絢太郎選手、斎藤裕選手と戦いたいということも伝えてました。でも、第1希望はケラモフ選手だったので、自分の思いどおりになってよかったなって思ってます。
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井上直樹、RIZINとの契約残り1試合■シュウ・ヒラタのMMAマシンガントーク
多くのMMAファイターをマネジメントするシュウ・ヒラタ氏が北米MMAシーンを縦横無尽に語りまくるコーナー。今回は井上直樹、RIZINとの契約残り1試合、中井りんサイドとのバトルなんかを13000字で語ります(この記事は1月11日にニコ生配信されたものを編集したものです)
――まず大晦日RIZINはシュウさんがマネジメントする井上直樹選手が瀧澤謙太選手に快勝しました。
シュウ いい感じの勝ち方で
キックとスキャンダル、プロモーター論■KNOCK OUT 宮田充プロデューサー
宮田 今日は松澤チョロさんのお話ですか?
――いきなりなんの話ですか!(笑)。
宮田 ちょっとボクも歯が欠けちゃって……。
――松澤さんは歯が欠けてるんじゃなくて、歯がないんですよ。宮田さんとはレベルが違います!
宮田 ハハハハハ。いや、キックにはあまり興味のない斉藤さんが取材なんて珍しいと思いまして。
――キックファンじゃなくても最近のKNOCK OUTはちょっと気になるというか。
清宮海斗の「顔面蹴り」と「平和ボケ」■小佐野景浩の「プロレス歴史発見」
プロレスラーの壮絶な生き様を語るコラムが大好評! 元『週刊ゴング』編集長小佐野景浩の「プロレス歴史発見」――。今回は清宮海斗の「顔面蹴り」と「平和ボケ」です!
――武藤敬司の引退試合の相手が内藤哲也に決まりました!
小佐野 じつは「内藤じゃないかな……」とは思っていたんです。後出しになっちゃうんですけどね(笑)。
――ほほう(笑)。
小佐野 まあ現実的に候補は絞られていたでしょう。最初は棚
“平成のブレイキングダウン”地下格闘技とは何だったのか? 佐野哲也
――今日は佐野さんに2010年代前半の格闘技界を席巻したアウトサイダーについて語っていただきたいと思ってます。佐野さん、よろしくお願いします。
佐野 こんばんは、佐野です。よろしくお願いします。
――こうして佐野さんと話をするのも10年ぶりぐらいですね。
佐野 そうですね。高田馬場の練習後にインタビューしていただいたとき以来です。
――場所まで覚えてるんですか。
佐野 いや、もう練習後だ
ジェイ・ブリスコよ、安らかに眠れ…追悼番組を巡るAEWの献身と戦い
アメリカのインディプロレスの“現在”を伝える連載! アメリカインディープロレス専門通販「フリーバーズ」(https://store.shopping.yahoo.co.jp/freebirds)を営む中山貴博氏が知られざるエピソードを紹介していきます! 今回のテーマはジェイ・ブリスコよ、安らかに眠れです!
アメリカ・デラウェア州の南部サセックス郡を東西に走る州道24号線の真ん中あたり、ローレル町
【ヤバイだろ】梅野源治「職人のままで終わりたくなかった」
――2022年は梅野さんが覚醒した年でした!
梅野 振り返ってみると分岐点は2022年3月の皇治戦ですよね。
――引き金になったのが皇治戦での判定時に発した「ヤバイだろ!」というコメントからで。
梅野 でも、あれは素直な感想というか、何かを狙ったわけではないです。試合後にもツイートしたんですけど、その内容もわりと本音というか。「試合で心動かしたのが皇治選手、ボクはただカラオケでキーを合わせ
NARIAGARI皇治 人生の成功者インタビュー
自主イベントNARAGARIを目前に控える皇治インタビュー!!(聞き手/ジャン斉藤)
――格闘技イベントNARIAGARIを開催する皇治さんの成り上がりぶりについてうかがいにきました!
皇治 ほんまですか? ジャンさんいっつも俺の変なことばっかりツイートしてるでしょ?(笑)。
――皇治さんのリング外のニュースが大好きなんです。朝起きて真っ先にやることは皇治さんの記事探しですし。とくにFRID