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La poire

和梨の次に洋梨を入手。
残り物に福…というわけにはいかない…でした。

食べごろは過ぎて割ってみれば一部変色、ぱさぱさになりかけでした。
しかも、ラベルには「ラフランス」とあったけど、「ルレクチエ」の見た目。ま、いっか。

こちらも素人なのでスーパーがそういうのなら、と思ったけど、ネット情報いくつか拝見し、色や形的に自分の見解としては「ルレクチエ」じゃないかなと。ま、自分は素人なので。

救われたのはその香り。ぱさぱさなりかけでも、洋梨の固有の香りは残り健在。もともと和梨よりもやわらかい果肉だからと、おいしくいただいてあげる方法を考えたけど…

カットしてヨーグルトと他のフルーツの助けを借りて

カットしたぱさつきかけ洋梨のヘルプは、プレーンヨーグルト、レーズン2種、自家製グアバ砂糖煮。器にぎやかに。

ラフランス、ルレクチエは平成に入ってから初めて手にした印象だけど、明治くらいからそれぞれ存在していたのですね。

ラフランスは山形、ルレクチエは新潟が産地のイメージ。

ルレクチエ=新潟。ちょっと思い出。
二度ほど、それぞれ職場関係の方からいただいた記憶。ありがたいです。

一度目は出張中心の仕事をさせていただいた時、双方出張が無い顔を合わせたタイミングで、まさに新潟出身の方からルレクチエを紹介とともにいただいた経験。

フランス語?個人名称みたいですね。Le lectier ほんとかな。
確かに新潟発の洋梨みたいで、それまで 和梨>洋梨 だった自分だったけど、いただいたルレクチエは今回の洋梨とは違ってフレッシュで歯ごたえも少しあっておいしくいただいた記憶です。香りもよく洋梨のイメージが自分基準ではアップしました。

一度目から数年後、二度目は別のお仕事ほぼ内勤の出向先で、やはり新潟出身の方からいただいた記憶。

二度目なので、ルレクチエに懐かしささえ覚えた香りと味を楽しめました。自分の居住地域では出回りが少ないから入手困難なイメージもあって、自ら購入することはあまりなかった洋梨でした。

色が薄いけどやはりラフランスなのかな

洋梨のイメージはそれ以降少し自分的に向上したけれど、和梨があればやはりそちらを優先的に選択する意向は変わらないんですが。

時期的にはまだこれから年末位までがシーズンみたいなので、フレッシュなものに出会えたらゲット…するかな。

洋梨、メジャーな印象のラフランス、新潟を思い浮かべるルレクチエ、という個人的な印象です。独特の芳香は時々懐かしくなります。

雨ばかりの夜に、洋梨で当時の縁を回想したりしました。
ありがとうございます。

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