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【VCに入って変わったこと3選】

VCに入ってから今日で12日目。
なんだか「Twitter」とか「note」とかの単語がX(旧Twitter)のアルゴリズムに弾かれているようなのでSNSのすゝめ系は一旦やめて、振り返り系をしようかなと。

さっそく本題。
VCに入って変わったことは主に3つ。
・モチベ
・行動量
・可動域
ということで毎度恒例の小見出しコ〜ナ〜♪

・意識

元々僕がVCに入った理由の1つはスタートアップに関わりたいから。変な言い方をすると「スタートアップに関わるための肩書き」のような側面がありました。
周りからスタートアップに関わってる人間だと思われるためには、「こうしなきゃ」「これやらなきゃ」「こう動かなきゃ」「勉強しなきゃ」みたいな意識が変わります。自分が自分を"こう"と定義したら、その定義に向けて自分自身をアップデートする必要がある。
変なやり方な気もするけどモチベ向上には役に立ちます。

・行動量

上記に伴いつつではありますが、やはり行動量が増えました。
元々毎日外出はして、オフィスに行ったり会食をしたりという生活はしていて、そこらへんの大学生よりは行動量は多かったものの、ここ数日は2,3日に1回イベントがあり、今月は家で晩御飯を食べる日が3日もなさそう、というくらいになりました。
それ以外にも、いろんなVCに関わろう、SVの人間として認知されよう、Twitterのネタを稼ぐために何かしよう、と行動に結びつき、ANOBAKAさんのANOBASHOに行ったり、スタートアップに関わってる議員さんにアポ取りしたり、IVSのオフィスに凸ったりと毎日何かしら新しいチャレンジをしています。

・可動域

またまたなんだか同じような内容ですが、可動域が広がりました。
「大学生」という肩書きだけで美味しい思いできることって多いじゃないですか。同じく「Skyland Venturesのメンバーだから」ってことで得できてる部分がすごく多く感じます。
イベントに関する情報もTwitterでわざわざ追わなくても入ってくる。参加したければ運営側として入れる。VCの人と話す時にも対等になれる。(もちろん自分は学生なので完全に対等ではないが、大学生 対 大人 という構図とは異なる。)木下さんと話せる時間が多い。繋がれる人の幅も広がる。
という感じ。まあ所詮虎の威を借るなんとやらではありますが、借りられるうちに借りておいたほうがいいし、自分もそれを将来的にいろんな人に貸してあげればいい。
大学生のうちに経験値を伸ばしたい人にとってはとてもいい環境です。

【まとめ】

今日はライトめにもうまとめちゃいます。
VCに入ると意識が変わります。可動域も広がります。そして行動量も増え、最終的に経験値の取得スピードが上がります。
起業したい、キャピタリストになりたい、起業支援をしたい、という人にはVCインターンはとてもいい成長機会。

【余談】
今日オフィスで雑談してて思ったこと。
・やっぱり上司と合う合わないはあるし、成果が出せるイコール後輩に成果を出させるマネジメントができるわけではない。再現性のある"成長"を作ることは難しく、自分の感覚依存になる。
・だからこそインターンはたくさんやるべき。半年ごとに転職すれば4年間で8社。それはやりすぎだけど、大人になったら会社合わないから/いろんな会社で経験積みたいから、1年で転職!とかってことは難しいし、履歴書的にも「彼は入ってもすぐやめちゃう人間なんだ」と思われることになっちゃう。ということは学生のうちにいろんな会社を体験してみて、Google Workspaceの使い方、Officeツールの使い方の両方を習得してみたり、いろんな会社の福利厚生/人事制度/勤怠管理/入退室管理/契約/社内制度/研修制度などなどを知ってみることはとても重要。
・そして会社との出会いはやっぱり運命的。「これがあったら別の会社入ってた」「これがなかったら別の会社入ってた」というのがザラにある。僕も「あのランチがあれば」「あのBBQがなければ」Skyland Venturesに入ることになっていなかった。もちろん入れて良かったけど。

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