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perplexity(パープレキシティ)のAPIを試してみて、ChatGPTのAPIと入れ替えるか検討してみた件

最近では、いつの間にか複数の生成AI(GeneratedAI)のサービスを利用している今日この頃😊
ChatGPTClaude3Bing copilotも愛用しています。
検索する時に利用するのは、perplexity(パープレキシティ) 綴りも読み方も難しいので通称パープレを使っています✌️
個人的に利用頻度が一番高くなりつつあるperplexity(パープレ)。ってことは今利用しているChatGPTのAPIよりもperplexity(パープレ)のAPIを使った方が出力結果が良くなるのでは❓
そんな発想もありつつ、APIあるなら一度試しておくか的な発想で使ってみたので、色々と語ってみたいと思います✌️


perplexityとは?perplexityってなに?

https://www.perplexity.ai/ にアクセスして登録してみましょう❗️(無料で使えます。)

perplexity

perplexity(パープレ)で聞いてみましょう✌️
prompt「perplexityとは?perplexityって何?chatGPTやclaude3との違いは?

回答はこんな感じ

Perplexity AIは、GPT-4Claude-3などの強力な言語モデルを利用できる対話型AI検索エンジンです。主な特徴は以下の通りです:

  1. 複数のAIモデルを1つのサービスで利用可能:
    Perplexity AIでは、GPT-4やClaude-3など複数の言語モデルを1つのプラットフォームで利用できます。

  2. リアルタイム情報の提供
    インターネットから最新の情報を検索し、回答に出典元を記載します。

  3. 使いやすさ:
    直感的な操作が可能で、アカウント登録なしで利用できます。

  4. 多言語対応:
    日本語を含む多言語での質問・回答に対応しています。

ChatGPTやClaude3との主な違いは:

  1. システムプロンプト:
    Perplexity AIは、本家サービスと比べてよりシンプルなシステムプロンプトを使用しています。

  2. 情報の最新性:
    Perplexity AIは、リアルタイムでインターネットから情報を取得するため、より最新のデータに基づいた回答が可能です。

  3. 出典の明記:
    Perplexity AIは回答に出典元を明記するため、情報の信頼性を確認しやすいです。

  4. 複数モデルの利用:
    1つのサービスで複数のAIモデルを切り替えて使用できる点が、単一モデルのChatGPTやClaude3と異なります。

ただし、長文の入力に関しては、本家のウェブ版サービスの方が適している可能性があるため、使用目的に応じて選択することが重要です。

という回答が得られました。知っている人からすると、そうだよねといった内容ですね。Bing copilot と同様に 生成AIのエンジンを利用しつつ、最新の検索結果を踏まえて回答をしてくれるのが最大の特徴です。
chatGPTやclaudeは、データを学習させたデータの期間があるので最新の情報を踏まえた回答をしてくれません。
今回、perplexity(パープレ)のAPIを使用する最大の目的が最新情報を踏まえた回答を利用できるからという点です😊
では早速、APIを使うための準備をしていきましょう❗️

perplexity(パープレ)のAPIの使い方

perplexityの画面の左メニュー画面に入る
歯車のマークをクリック

perplexity APIの使い方

ヘッダーメニューの API をクリック
利用前に支払い方法のSetupが必要になります。(APIは有料です)
セットアップのボタンをクリック

perplexity APIの使い方

クレジットカードの情報を入力して Submit ボタンをクリック

perplexity APIの使い方

クレジットの登録が終わったら、最初にチャージを行います。
+クレジットを購入をクリック
購入する$を入力して今すぐ購入をクリック

perplexity API チャージ

最初に API Keyを作りましょう❗️
+ 生成をクリック
するとAPIキーが発行されます

perplexity API チャージ

perplexity API を curlで実行

一番簡単な方法は、curlでAPIを実行してみる方法です。
以下のような感じでcurlするとプロンプトを試すことができますよ✌️
※ { }で囲まれたところは、入れ替えて実行してくださいね。

curl -X POST \
     --url https://api.perplexity.ai/chat/completions \
     --header 'accept: application/json' \
     --header 'content-type: application/json' \
     --header "Authorization: Bearer ${PERPLEXITY_API_KEY}" \
     --data '{
	"model": "{mistral-7b-instruct}",
  "stream": false,
  "max_tokens": 1024,
  "frequency_penalty": 1,
  "temperature": 0.0,
  "messages": [
		{
			"role": "system",
			"content": "{システムプロンプトを記入}"
		},
		{
			"role": "user",
			"content": "{userプロンプトを記入}"
		}
	]
}'

perplexity API でできること と 利用料金

Web版のperplexity(パープレ)では、AI Modelとして、Claude 3, GPT-4, and LLaMa 3が使われていますが、APIで利用できるAIモデル(LLM)は、LLaMa3とMixtralのみなので、注意が必要です😭
詳細は、こちらのページに以下のような内容で記載されています。

perplexity APIで使えるAI モデル

perplexity APIの料金は、こちらのページに以下のような内容で記載されています。

perplexity APIの料金

今回 perplexity API を試したい理由が、最新のリアルタイム情報を使って回答したいというものなので、llama-3-sonar(オンライン モデル)1択となります。
Web版のperplexityのように複数のサイトから情報を取得するわけではなく、1つか2つのサイト検索しか行われないようです😭
少し期待していたよりも、出力の結果に不満がありましたので、もう少し改善を待ちましょう。

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