ふらふらと外を見ながら
自分は大学4年間、地元の福井を飛び出して東京で過ごしました。
最初は移動だけで疲れ果てていて、こんなところで4年は無理やろ笑、と完全に諦めてました。
田舎者にとって渋谷の人混みは、知らぬ間にすごいストレスがかかってくるし、初めての満員電車はぎゅうぎゅうすぎて「そんなにみんな急ぐの?」と、ちょっと笑ってしまったし、
道にはたくさんの泥酔して寝てる人やホームレス、さらには客引きがいて「ここどこの国?そんな仕事あるん???」とふつうにびっくりしてたし。
また、大学の初めの頃はサークルをすぐに辞めてしまった結果ぜんぜん友達もできず、当時付き合ってた彼女にもフラれ、「東京いいことないやん地元帰りたい」とばっか思ってました。
でもすこしずつ行動範囲が広がり、出会う人の数が増え、ニューヨークやテキサスにも遊びに行きました。本当にいろんなものを見ました。
地元に帰りたいと思いながら、外の世界を見て過ごした大学4年間。
地元の連中と過ごしたGW明けに、いわゆる自分の「視野」ってもんが、すこしは広がってるのもしれないなぁとおもいました。もっといろんな世界を見れたらいいな。
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