ほどよく狂う技術とは

せんだって読みました

テレビ東京・ディレクター
高橋弘樹さんのご本

「1秒でつかむ」(ダイヤモンド社)

446ページくらいから

「ほどよく狂う技術」

について、描かれております。

高橋さんが手がけておられる

YouTubeの
ビジネストーク番組
「Re:Hack(リハック)」

は、
たった一年前には

なぜか
宇宙人とのコンタクトについて

とか

芸能人の方のあの人は今

みたいな
テーマでしたが

今や
各業界のそうそうたる方々や
現総理大臣(総理になる前でしたが)や
元総理大臣や
県知事さんなど政治家の方々や

世界の名だたる大学で
活躍されている精鋭の方々が出演され

赤裸々に
おもしろく
お話しを繰り広げられています。

そして
日経新聞元エース記者の
後藤達也さんは今リハックで

「集まれ金融の森」

という

一度聞いたら
もう絶対に忘れられない
タイトルで
金融について
わかりやすく解説してくださっています。

こんな「狂ったような番組」を製作される
高橋さんてどんな方なのだろうかと
本を読ませていただきました。

そして

その行動力の原体験までもよく描かれており
高橋さんの人生哲学もふくみ
テレビにおいての表現とは何か
がよく語られていて

とても面白く
本の表現もそれは面白く書かれていたので
大声で笑いながら読ませていただき
私の免疫力もアップいたしました。

この本を読む直前に

ある本で

「テレビは受動的になりがちで催眠状態に入りやすいから、子どもにはあまり見せません」

と読んだ直後に

この

「1秒でつかむ」の冒頭に

それとは真逆なテレビの見方 について書いてあり

もう

なにがなんだかという感じで

そして
読み終え
さらに
ノックアウトをくらいました。

そして

この本が生まれるにあたり

ダイヤモンド社の
今井良介さんの熱量度合いも
書かれていたのですが

それはそれは熱くて
こちらも
ノックアウトをくらいました。

一人の人間が発する
熱量の広がり具合や
世の中へと与える影響力について

深く感じさせていただきました。

なかなかに
並みの熱量では
出来にくいかも知れないけれど

この

「1秒でつかむ」

のようにして

老いも若きも
ご自分の本当にしたいことを
表現し始めるとしたら
どんな世界になり始めるかしらと
ウキウキします。

すごい表現の
教科書だと思いました。

心からの感謝とともに。

#高橋弘樹 さん
#今井良介 さん
#1秒でつかむ

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