絶対的自我で生きたなら～メタ無意識は調整できる～

私は

梯谷幸司先生の

「なぜかうまくいく人のすごい無意識」１０２ページ
「無意識を鍛える」１１２ページ

（いずれもフォレスト出版）

に書かれております
「絶対的自我」

をでいたなら、
人生がそうとうにいいことになると思っています。

「絶対的自我」の概念を知った時、
探し求めていた宝物を掘り当てたような
感動に包まれました。

「絶対的自我」とは、

たとえ健康でなくても、
物事がうまくいかなくても
「自分には
　存在しているだけで価値があるし、
　そのままでＯＫだ」
と感じられる、
自己認識のパターンです。

絶対的自我でいたなら、

「物事がうまくいってもうまくいかなくても、
　自分の存在価値とはなんら関係のないことだ。
　今回はうまくいかないやり方だっただけであって、
　また別の方法を試せばよい」

と、物事を分別して考えられます。
（「なぜかうまくいく人のすごい無意識」１０３ページ）

ところで
以前に、今、話題の
「ひろゆきさん」の動画を見ていたら

高校生の方から

「僕は勉強もよくできないのに
　親に学費を払わせて損をさせてきたので
　生きるのをやめてお詫びしようと思います」

といったような相談があり
そういえば
何十年前の自分も
進学費用を出してもらうについて
罪悪感を持っていたかもと思い出しました。

その心の奥底には

「成果を出していたり
　稼いでいたりしていない自分には価値がない」

「なにかしら役にたっていないと
　生きていてはならない」

というような
偏った信じ込みがあったと今はわかりますが
その頃は毎日精神的に切羽詰まっていました。

このごろにいろいろな事を調べていくと
このメタ無意識のパターンが作られるまでの
信じ込みは
お腹の中にいる時から始まっているため

のちのちに調整していくという手もありますが
人生の早いうちからこの「絶対的自我」に寄せて
いかれたなら、
やっぱりいろいろいいんじゃないかと
何回思い返してもそこに落ち着きます。

私には、絶対的自我が身についた子どもは
認知機能のゆがみも
起こってこないのではないかと思えてなりません。

そして、
思い描いた未来は、
現実になります。

トランスフォーメショナルコーチ®︎
自愛塾カウンセラー・シニアトレーナー

斎藤 哲子

#梯谷幸司 さん
#梯谷メソッド