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nikki 20220731

海福雑貨店に行ってきた。

友人が誘ってくれて初めて知ったお店。小田急線沿いに住み始めて結構経つけれど、小田急相模原で降りたのは初めてだった。
扉を開けてまず、雑貨の物量に圧倒された。しかも全部かわいい。とんでもない空間だった。初めて駄菓子屋に行った時のような高揚感を感じた。
並ぶ雑貨はどれも説得力が強く、ひとつひとつから物語がにじみ出ているような感覚に陥った。そこまで広くない店内に、無数の世界が広がっていたのだ。私は特にアンティークアクセサリーの一角が好きだった。
31日は2階の分室も開店しており、そこにも行った。鉱石や古い病院器具が並ぶ分室は、1階とはまた違う雰囲気だった。
結局アンティークのペンダントと指輪、そしてカラフルな石を買った。生活必需品ではない、でも人間として生きていくには絶対に必要なもの。雑貨とはそういうモノであったことを改めて教えてもらったお店だった。

日記を書き始めて1か月がたった。早いようなそうでもないような、不思議な感じ。1日を振り返り、自分が感じたことを書くこの作業は、ルーティンワークにしてもかまわないと思えるくらいには楽しい。
あと、すらすら書ける日と全然書けない日があるのも面白いなと思っている。日記をつけるという行為は、私という存在の流動性を確認する作業でもある。

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