在宅勤務がやめられないかも。。。

 緊急事態宣言が解除され、6月からはある程度出勤が許可されるようになり、ようやく今年度の仕事が始動するような感じになりました。とはいえ、6月いっぱい私の会社では在宅勤務推奨となっています。出勤率も50%に抑えることを目標にしましょうという連絡がありました。私自身はチームメンバにPCを渡したり購入したソフトウェアが郵送されてくるため、何度か出勤することになります。
※オンラインで購入してインストールできるソフトウェアなのですが、調達の関係で郵送で送られてくる仕組みで買わなければならないというルールになっていました。めったに発生しない行為なので、誰も気が付いてないんだろうなあ。テコ入れしようっと。

 ただ、在宅勤務のおかげで、すっかりスポーツマンに戻ってしまいました。毎朝5時に起きてジョギングし、昼間に散歩して、たまに夜もジョギングする、という生活を送っているうちに、体重は落ちるしスピードも上がってくるし、大学時代に戻ったような気持ちになっています。3月末の段階で86キロあった体重が78キロまで落ち、5月末までにもう2キロ落として、10キロダイエットしようかという新たな目標ができています。残り4日あるので、お米を減らして野菜増やせばなんとなりそうな予感です。土曜日はバーチャルハーフマラソン大会に参加することにしました。
 20数年続けた以前普通だったサラリーマン生活をリセットするのにかかったのは2カ月弱。この生活に慣れたところから、再度その生活に戻るのはこの年齢(5回目の年男)になるとかなり一苦労です。

 さて、そんな風に在宅勤務を続けているうちに、首都圏に住み高い家賃を払っていることに悶々とし始めています。私と同じように考えられている方も多いようです。私が良く見ているICT会社のエバンジェリストである先輩のブログで、まさにその内容の記事がありました。首都圏にいながら田舎暮らしにあこがれている方は多いのですが断念される方も多く、その理由としてはやっぱり仕事の関係があります。しかし、リモートワークで「仕事、何とかなるのでは?」と感じられた方や企業、多かったと思います。月に2,3回の出勤なら散歩感覚で楽しめると思うのですよ。残りはご家族と一緒にお家で仕事、ということができれば、大正時代くらいの日本の原風景に近づくように思えますね。そういえば、自分は父親と一緒に晩御飯食べてたなあ。(職種同じなのになんでだろう(笑))
以下、先輩のブログのURLです。
https://blogs.itmedia.co.jp/business20/2020/05/post_3996.html

 ただ、こういった制限がある生活を続けていると、心がすさむようですね。実際に相手の顔を見たり同じリアル空間で感じることと、デジタルな環境で感じることに微妙な違いがあります。普段接しているときはものすごく大人しかったり優しかったりする人が、SNSやメールでとても厳しい言葉を投げかけてきたりすることが結構あります。知っている人どおしであれば、ああ、心の中でそういうことを考えている人なんだなあと、考えればよいのですが、あったことがない人から一方的に批判されると受けた側はつらいかもしれませんね。もちろん議論の場で反論をしたり自分の意見を主張することは重要ですが、過激な発言や脅迫めいた表現は議論でも意見でもなく犯罪ですよね。育ってきた環境も受けてきた教育にも違いがあると思うので、そういう意見もあるとある程度相手の人生は受け止めてあげないと、ただのけんかになってしまうので注意が必要です。

 自分自身は現実世界での表現のほうがはるかに稚拙なため注意するようにしています(笑)。
 SNSを人が幸福感を感じるような使い方ができるとよいですね。

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