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おれもうんちをするぞ!

こんちわ。斎藤です。

最近は7point highlander というフォーマットをプレイしており、これがとても楽しいので、広まるといいなと思った次第です。
感化されやすいので、私も思いついたデッキを排泄していこうと思います。



7 point highlanderとは…



上記サイト内でサンプルに挙がっているリストはこちら。

https://www.hareruyamtg.com/decks/478418?utm_source=deckembedder&utm_medium=embed&utm_campaign=478418

https://www.hareruyamtg.com/decks/478314?utm_source=deckembedder&utm_medium=embed&utm_campaign=478314

【要約】ヴィンテージではありますが、強いカードには高いポイントが振られています。 デッキ内のカードは計7ポイントまで使用でき、ハイランダーで組む必要があります。


…とまあ、こういうワケのわからんフォーマットが大好きなので、このフォーマットの布教がてら、思いついては捨てているの私のうんちをみなさまにお披露目したいと思います。



1つ目のうんち


とりあえず《オース》と《修繕》を突っ込みました。
リアニメイト要素はありません。
《入念な研究》や《大あわての捜索》を採用すればルーティングできますね。
もしリアニメイトをしたいのなら《オース》の緑を抜いて赤を加えるとよいと思います。あちらには《信仰なき物あさり》と《鏡割りの寓話》があるので。
主なリアニ先は《アトラクサ》《鋼の風のスフィンクス》《グリセル》《黒タイタン》《ワムコ》などでしょうか?

(このデッキのマナベース? 知りません。頑張ってください)



さいしょのうんち


続いて2つ目のうんち… の前に、私が大会で使用したうんちをご覧に入れたいと思います。0つ目のうんちです。

親和などのアーティファクト系、リアニメイト系、《修繕》で何か悪いことをする系のデッキが多いと仮定した私は、3月18日、こちらのうんちを持ち込むことにしました。

暗中模索、五里霧中ながらに組んだ割には、メタ読みを少~~~し当てることができたおかげで、良い成績になりました。ひとえに《死儀礼》と《軟泥》のおかげです。


彼女たちには足を向けて寝られません。


また、大会参加者のデッキを見る限り、環境はそこそこ煮詰まりつつあるように見えました。
というのも、第1回目なのかな~と参加したところ、他の参加者さんいわく「もう4~5回目だよ」とのこと。そりゃメタも生まれますわね。



環境について①


見渡した限り、大別するとデッキタイプは以下の3つ。
1.踏み倒しコンボ系(リアニメイト系が多い。チャネルもいた)
2.ミッドレンジ系(3~5色、どれもあまり色事故していなさそう)
3.単色往年パワカデッキ(黒単はけっこうパワフルでした)


過去2回のリンクを張っておきます。
(勝手ながら、Watanabe氏のリストがとても好きです。白黒緑で全勝しているのを見るに、このデッキはメタゲーム上とても強いのだと感じます)



3つ目のうんち


さて、これらを踏まえてみると、なんだか《罰する火》が使いたくなってきました。《死儀礼》や《敵対工作員》、《ミンブー》のハムスターも倒せますからね。

《燃え柳》をサーチするために《エルフの開墾者》と《聖遺の騎士》を入れてみます。《輪作》はお好みで。

白赤緑の3色だとコンボに弱く、多色ミッドレンジにパワー負けしそうです。ハイランダーゆえ、この3色では少し心もとないので、青を足してみます。マナ拘束の緩い《マナ漏出》と《けちな贈り物》を入れるとあら不思議。
コンボ耐性が少し上昇し、《罰火》パッケージが手早く揃いそうになりました。

晴れて白青赤緑になったので、《オムナス》も入れてみましょう。

輝かしいうんちが出ましたね。

《死儀礼》を愛するあまり、いつの間にか5色デッキになっていました。マナベースは言うまでもなく火を見るよりも明らかにヤバそうですが、《壌土からの生命》と《レン6》がなんとかしてくれるはずです。



4つ目のうんち


4つ目のうんちはコンボ色が強いものを。

無限マナがあればなんでもできる。気合です。
それがなくても、ソプターコンボは強力に見えます。イニシアチブ相手には特に。


しかし、《ザーダ》をどのタイミングで出せばよいのか。
仕掛けるターンがよく分からなかったことに加え、このデッキは生物・ファクト破壊、打消し、ハンデスが効きます。大変なうんちですねこれは。

それゆえ大会では使用しませんでしたが、茶色メタが薄くなったら持ち込もうと思います。

相棒がコンボパーツ! …いつ手札に加えるのか?


環境について②


4つほど私のうんちをご覧いただいたところで、環境の推測を述べます。

1.コンボは減らない。楽しいから。
2.とりあえずメインに《死儀礼》と《軟泥》を入れると吉。
3.《罰火》がものすごく強そう。

合っているかもしれませんし、そうでないかもしれません。自信は少ししかありません。ので、また大会に参加したいと思います。


コンボが減らない~に関しては、ドローロックや無限キャストを搭載したミッドレンジがすでに存在します。
リアニメイトなどのコンボ色が強いデッキは減るかもしれませんが、そういったデッキは依然強そうです。


また、0つ目のうんちとして紹介した私のリストですが、目を逸らしてはいけない問題点がいくつかあるので、ご報告いたします。

1つは、肉が少ないのでイニシアチブデッキに対し苦しいこと。
イニシアチブを使うデッキは少なくないようで、これは致命的とも言えます。そのため、コンボデッキでない限り、軽量除去と飛行クリーチャーはやや多めに入れておいた方がよいかもしれません。

2つ目は、除去が予想以上に間に合わなかったこと。
《エスパー歩哨》などが特につらく、行動を大きく阻害され、後手に回り、《ミンブー》などに轢かれていました。
タフネス2の生物をしっかり倒せる《罰火》が良さげですが、《暗黒破》なども良いかもしれません。


さいごに


そもそもプレイヤーの数があまり多くなく、大会に参加する十数名の意見やデッキを見聞きできたりできなかったりなので、ご意見をいただければ幸いです。
もしよろしければ、あなたのうんちも拝見いたしたく存じます。




うんちおわり。