noteはスキされやすいという主観

　わたしは出力が好きである。自分というものを実は愛しているから。この世界に痕跡を遺すことに喜びを感じる。いつか全てが消えてしまうという思想を持っていて尚、である。

　手を変え品を変え。様々な場で。色々な形で。日々出力をすること。それが私のライフワーク。趣味ではない。まして、仕事謎ではない。芸術でもない。ビジネスは肌に合わない。

　支持がなくても良い。金にならずとも構わない。正しくなくとも良い。誰も救わなくとも厭わない。素晴らしくなくてもアリ。良いものでなくても出し。無理やりな独自のゴリ押し。それを個性と言い張るものヨシ。実はどうでもいいし。

　そんな、「本音」か「酸っぱい葡萄」か、自分にさえ判別不能な思い。抱えながらも今も出力を一つ重ねる。時にらしくないことを試し。やはりいつも通りに回帰。繰り返し。

　ともすれば、過去に誰かが言ったことの再上映。世間的には価値無し。読み人はいち、にあればまだマシ。

　無駄に韻を踏みたがり。それは韻じゃないの断定が怖い。知ったこっちゃない。

　やはり胡乱。このような書き方をすれば胡乱になる。だからこそわたしは普段の書き方が好きなのだ。段落の必要性は遠い昔、習った気がするが、とうに忘れてしまった。

　最近の若い世代は句読点をメッセージで使わないと聞く。ダイパ主義の彼ららしくそして日本人の伝統よろしく略語のオンパレードでやりとりする。

　もしかしたら僕はそれを知ってただ真似をしているだけの60代のおじかもしれない。はたまた十にも満たないトー横キッズの気まぐれであるかもしれない。廿代でも、３０代でも、四〇代でもなんでもいい。そんなこと基本的に誰も興味がない。面白くないから。

　ボクは恐らく人々にとって面白くないことを書き続ける。それはダブルミーニングで面白くないことだ。それに煙に巻いていたいという衒いが常にギラギラと目に余る筈だ。意図的にそのような様式を採択しているからな。

　けれども可笑しなことにこのnoteという場は数個のスキをワシに齎した。そして自分はそうなることを見越していた。見越せた理由はあたくしの別アカウントでも同じことが起きた前例があったから。

　このnoteという場は他の出力の場に比してなかなかどうしてスキを貰いやすい所であると感じている。

　理由は不明。それを考えるのは今の書きたいことではないので一旦割愛。母数とか記事が埋もれにくい実装になってるとか妄想的仮説は幾つかあるが。

　またスキされる意図も不明。断定こそできない故に不明だが推察ならば此方も幾らか挙げていくことができる。スキという名前の機能でありハートマークであるからと言って必ずしも好意的な反応であるとは限らない。同意でなければ共感でもなく、褒めるわけでも貶すわけでも晒したいわけでもない、など。挙げればキリがないだろう。決めつけることはできるが真実であると担保できる前提がない為不毛。だからこれも割愛しよう。

　とにかくnoteは他の出力の場に比してスキを貰えやすい。それだけは真実を伝えたかった。あとついでに…

スキしてきた人のnoteを覗いていく

　その人たちがミーのことをどう思ってるかは前途の通り確定不可能。億が一言葉を貰ったとしてもそれを信じるに足る根拠は殆どない。某はそのような性格故こればかりは致し方なし。なので伝説の「でもその人はお前のこと好きじゃないと思うよ」という切れ味抜群の刀を抜こうとしている読者が億が一いれば「そんなことわかった上で楽しんでんだよ」で応戦する準備があることを先に抜刀して見せつけておく。ドヤ。

　へへへッ後悔させてやるぜーッ！この俺っちにスキしたことをヨォーッ！

ルール

• とりあえずワイが読んでみたいと思った記事を一人一つ選んでは感想を述べるだけ。ね？簡単でしょ？

• 申し訳ないのですが敬称略で失礼させてください。

• めんどくさいのでいつもの文体に戻す。

• と思ったけど折角だから折衷してみる試み。

• 適宜内容を追加していくがその度に日付を付記する

　じゃ、はじめますか。

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