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幕末と明治の博物館

2019/11/30 Saturday

大甕に住んでいる先輩から呑みに来いと言われ出かけました。
せっかくなので水戸まで輪行し、大洗経由で行くことにしました。
なんとなく海を見てと考えていましたが、海に降りる道沿いにあった「幕末と明治の博物館」に入ってみました。最近、司馬遼太郎を読み返していて、「幕末」というワードに惹かれます。
博物館は大洗キャンプ場を抜けた奥にあります。
幕末の志士であり、のちに宮内大臣になった田中光顕(たなかみつあき)伯爵によって昭和4年(1929年)に創立され、90年の歴史があるそうです。
館内の写真はありませんが、西郷隆盛の書や、幕末の様々な出来事を記した書や絵画が展示されていました。客も少なく穴場なのかな?

博物館を創立した田中光顕伯爵の像

博物館を出て、シラス丼を食べ、月の井酒造で、先輩への手土産に「彦市」純米吟醸を買いました。ここの二代目女性社長はすごくきれいな人で有名です。今は三代目を息子さんが継いでます。(初代は旦那様で、早逝されています。)

シラス丼 美味しかったです。
月の井酒造 SAKE MEETINGにも毎年参加しています。

余計な事書きましたね。
大洗の町をポタリングしていると、月の井酒造もそうですが、どこのお店もアニメのパネルや幟を飾っています。大洗を舞台にした「ガールズ&パンツァー(通称:ガルパン)」だそうです。そういえばそういう感じの方々が聖地巡礼してました(笑)
頃合いを見て、夕方の宴会を目指して、大甕にむけペダルを踏みました。

大洗はガルパンの聖地だそうです。

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