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光のサクラとコロナの影

2020/3/22 Sunday

1月のダイアモンドプリンセス号の集団感染をきっかけに、新型コロナウイルスの影が押し寄せています。会社でも複数人での飲食自粛、マスク着用の御達しが出て、テレワークの準備も進んでいます。
そんな気も沈むこの頃ですが、桜でも見ましょうかとネーサン方に誘われ出かけました。
午前中に近所の桜も見てきましたが満開の桜に黄色の菜の花が映えてすごくきれいでした。
東京の開花は3月14日、例年より12日早く過去最速だということです。今日にでも満開になるでしょう。

大堀川の桜
菜の花も満開

昼に茗荷谷駅で待ち合わせ、播磨坂さくら並木をビール片手に散策です。
例年、芝や猿江の公園で花見宴会しますが、今年はNG
天気もいいし春爛漫。たまにはこういうのもいいです。

ビール片手にお花見散策

最近、桜の色が年々薄くなってきているように思います。ネーサン方も同意見で昔はもっとピンクだったと。
それと、枝じゃなくて幹から花が咲いていたり。
↓ こういうの

はみ毛?

江戸時代に品種改良で作られたソメイヨシノは、案外寿命が短くて、東京の桜は昭和30年代に植樹されたものが多く、そろそろ寿命だとか。
歳を取ると、髪の毛が白くなったり薄くなったり、変なとこから毛が生えたり、桜も同じだねぇと、ネーサン方と思わずしんみり。。
そのあと伝通院にコロナ退散のお参りをしました。

傳通院にお参り

途中にあった「浪越指圧治療センター」前の浪越徳治郎先生の銅像
「指圧の心は母ごころ、おせば生命の泉湧く」
指圧の創始者である浪越先生に、沈みがちな雰囲気をワッハッハと笑い飛ばしてほしいですね。

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