長い散歩54日目
2024/7/7 Sunday
今日も長崎です。
初心者には長崎の地形?は複雑で分かりづらいですね。自分がどこにいるか分からないときがあります。
島原半島をスーちゃんと走ろうと思い、島原半島に向かいます。
まずは橘湾を見下ろす愛野展望所へ、向かう道も濡れていて、昨夜は雨が降ったのでしょう、山に入ると雨が降り、大気が不安定のようです。
島原の方も見たかったのですが、起点を小浜温泉にして走りました。
橘湾の海を眺めながら走ると、金浜眼鏡橋があります。
1846年(弘化3年)架橋の石橋は、平成に大改修をしたそうですが、立派な橋です。が、住宅の中に埋もれてて観光スポット感はありません。
川の中を活断層が通っているそうですが、見てもわかりません。
ここからUターンして起点を通り越し海沿いを進みます。今日はかなり危険な温度とラジオが言ってたとおり、体感では体温を超えている温度です。
観光マップに緑のトンネルとあったので、富津漁港で子供連れのお父さんに「緑のトンネルはこの先ですか?」と聞くと「緑っていうかトトロみたいな、ちょっと怖いですよ。」横で息子さんがウンウンうなずいてます。
どんなとこやねん?
まぁともかく進んでみましょう。漁港の上の道に上がり、しばらく行くとトンネルがありました。ここ?
確かに側面にシダやコケが生えていて、これが緑?全体的な色がトトロ色?」確かに夜通ると怖い。
まぁ涼しいからいいかとしばらく進むと、ありました緑のトンネル。
トンネルと言うか切通しですね。なるほどトトロの世界観を言ってたんですかね?ただ怖くないし木漏れ日がきれいで、なんといっても涼しい。
4,5ヵ所の緑のトンネル(切通し)、ホントのトンネルも2ヵ所ぐらいを抜けると、千々石町が眼下に見えてきます。風を受けながら、緩やかな下り坂のカーブをトレースし滑り降りていくと、トンビになったようで気持ちがいいです。
町に降りて海岸線沿いの裏道を走ります。岩場の海は、地形的にゴミが集まりやすいようで、ちょっと興ざめです。漁業関係者には影響大きいでしょうね。
海岸沿いの道が行きどまったところで、折り返します。周遊で山側を走ろうかと思ってましたが、あまりにも暑いので緑のトンネル道を戻ることにしました。下を向くと汗がサングラスに落ち、ハンドルを握る手は汗で滑りまくり、熱中症にならないよう、水分補給と梅干を食べながら走ります。
暑さには強い方ですが、クールダウンが必要と、途中の小洒落たカフェに駆け込みました。こういう時はかき氷に限ります!
涼しい店内でお店オリジナルの「塩トマトかき氷」を食べて、十分クールダウンをしてから、起点の小浜温泉に戻りました。
温泉卵を食べて、今日は佐世保の方に行ってみます。
汗だくなので途中の温泉に寄り、大村湾を一望できる風呂でゆっくり汗を流しました。600円って安っ!
温泉に浸かって、当然水分も補給しなければならないわけです。
立派な鯵だけで、お腹いっぱいになっちゃいました。
明日はどこに行こうかな。
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