見出し画像

ちゃんと見てる?

2019/9/1 Sunday

雨模様なので自転車はお留守番。
傘を片手に東京駅からぶらぶらと、神田駿河台の明治大学博物館に行ってきました。

「立体錯視」とは、人の目の網膜に映った2次元の画像を脳が3次元の立体として知覚する際に、脳が足りない情報を勝手に補おうとして間違える状態のこと。 そして、錯視は私たちが気づいていないだけで、意外と身の回りの色々な所に潜んでいるのです。

ほとんど0円大学

メビウスの輪とか一人増える7人の小人とか、中学の時流行りました。
これは立体版ですが

鏡映合成変身立体
よく見るとわかるものもあり

ことほど左様に、人間がどれだけいい加減にものを見ているのか、いろんな角度から物事を見ることが大事かを教えてくれる展示会でした。
酔っぱらって娘の洗顔フォームで歯を磨くのは・・・違いますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?