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日本ボロ宿紀行「木の下旅館」

2020/5/3 Sunday

今日も連休真っただ中です。外出自粛は重々承知しておりますが、あてもなくペダルを漕ぎだします。
家からすぐに入れるサイクルロード(遊歩道)は手賀沼にそそぐ大堀川沿いの道で、だからなんとなくそこに向かってしまいます。
そして手賀沼を一周か、手賀川をそのまま行って利根川、上流には小貝川、鬼怒川、下流は銚子まで。

手賀沼の藤は満開です。いい香り

今日は下流に、となると佐原に行ってしまいます。家からだいたい60㎞ぐらいです(タブン)
前回銚子に行ったとき気に入った左岸を行きます。

利根川左岸の道  茨城の友人が「茨城は道路がいい」と言ってました。

利根川左岸を進み、水郷大橋を渡り、佐原の町に入ります。
休みの日は多くの観光客がいますが、静かな町を散策するのも一興です。
でも寂しい。。

休日の昼間なのに人気の無い佐原の町

今回は走りながら「木の下旅館」に行こうと決めました。
佐原には、夏・秋の祭りも含め何度も来ていて、それがあることは知っていましたが、銚子の「民宿犬若」同様、日本ボロ宿紀行に出ていたことを思い出しました。

今は旅館を休業して、食堂になっています。
12時ちょっと前に入りましたが、お客さんはいません。

何食べようかなぁ
ドドーンとロースかつ定食!!

だいぶ走ってお腹も空いていたので、おすすめの林SPF豚ロースかつ定食を注文。基本的にとんかつはうまいものですが、さらにうまいっ!
すっかりお腹いっぱいになった後、お店の中を見せてもらいました。

日本ボロ宿紀行  桜庭龍二(高橋和也)と春子(深川麻衣)
松たか子   古谷一行と真野響子??間違ってたらスミマセン
各町会の山車
ドラマにも出ていた手榴弾消火器

第5話で春子(深川麻衣)が言った、風情  風情  風情、風情しかない佐原の町。
何回来てもいろいろな発見があります。
佐原を舞台に作った桜庭龍二のPVをお楽しみください♪

帰りは利根川右岸を走って、神崎酒蔵でお酒を買って、輪行して帰りました。

仁勇・不動  千葉ではよく見かけるお酒です。

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