秩父珍石館

2018/9/2 Saturday

お袋は、男3人女4人の7人兄弟ですが、うち男2人と女1人は泉下の人となっております。

ここ数年、年に2回位、車でお袋と叔母さんの三人姉妹を一泊旅行に連れて行きます。「親孝行したい時には親はなし」にならないように。
おばあちゃんと言えども「女三人寄ればかしましい」かしましいって「姦しい」って書くんですよね。
仲のいい三人姉妹は、時にやかましい？私は運転手に徹します。
夜もいつまでも寝ないでずっと喋ってます。
そんな会話を聞いていると、そんなこともあったんだと初めて知ることもあったり、それはそれで楽しく、三姉妹もこの旅行を何より楽しんでくれて、時にいい歳した私にお小遣いくれたりします。（別に欲しいわけじゃないですよ。）
おばあちゃん達も多少はお酒を呑むのですが、お喋りに夢中。私はひとり酒を吞みます。
そんなわけで、今回は小さい頃一番よく遊んでくれた、末っ子の叔父さんを吞み相手としてお誘いしました。ホッ(笑)
疎開先のおじさんの墓参りもかねて、今回のリクエストは秩父。

翌日行った秩父珍石館はネットで知って、面白そうなので行きました。
というものの、人のいる気配がしなくて、やっているのかな？
しばらくして、館長？が来て中に通してくれました。
人面石は、案内してくれた羽山さんのお父さんが集めたもので、数えたことはないけど6、700個ぐらいあるそうです。
一個一個見ているとネーミングセンスのいいもの、ん？ってものもありますが、面白いです。
で、私も一個名付けさせてもらいました。
題して「年寄りのヒヨコ」