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牛嶋神社大祭

2018/9/16 Sunday

先に申し上げておきますが、神様のことなので、決して悪く言っているわけではありません。バチが当たりますからね。

隅田川にかかる言問橋の袂に牛嶋神社があります。
この神社の祭礼で、友人の町会の御神輿をかれこれ20年以上担いでいます。というか担がされています。
きっかけは、バブリーな頃に発注し、バブル崩壊後の平成4年(1992年)に完成した大神輿。これがすっごく重いんです。
私は、この町会にはよく呑みに行くので、顔見知りの方も多く、ここでもサイテーさんと呼ばれ親しくお付き合いいただいております。
もともと友人も当時は町会にあまり積極的ではなく、祭りもあまり出てはいなかったと聞いていました。
他の町会や神輿事情は分かりませんが、東京では町内で担ぎ手がなかなか集まらなくて、「祭りの会」の方々を助っ人に呼ぶのですが、それはそれで色々大変らしく、それじゃ町内だけで担ごう、ありとあらゆる人脈を使って担ぎ手を集めようということで、サイテーさんも人集めてねということになりました。
私も必死です。なぜなら担ぎ手に女性も多く、身長175㎝の私は肩が合わないんです。棒の端でも5分揉むのが精一杯です。正直もう歳ですし。。やめたい。。?
ということで、今年も10数名の助っ人を引き連れて、疲れたら変わってね作戦で担いでまいりました。
今年は5年に一度の大祭です。牛嶋神社に宮入するので、渡御の距離は陰祭りより長いのです。
とまあ、いろいろ書きたいことはあるのですが、きりがないのでやめておきます。
友人が今年の木頭です。威勢のいい拍子木で祭りを盛り上げていきます。無事宮入を果たして、町内を一回りして、町会会館前で最後のトランス状態に入ります。毎回こんなに人いたっけ?と思うくらい、みんな肩を入れてきます。最後にキリッと三本締めて、地べたに座り込んでの直会。冷たいビールで、やっぱやめられまへんなぁ。

宮入を待つ神輿
町内に戻って 祭りもいよいよクライマックス
来年も担いじゃうんだろうなぁ

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