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ただ みる ただ ある 【感じ続けることで変わったこと】
余白時間はふらりと、島のあちこちにある自然に触れにいく。
そんなに遠くまで行かなくても海も山もすぐそこにあるのが島の良さでもある。
![](https://assets.st-note.com/img/1644030536342-d7KZdOKkdE.jpg?width=800)
海のエネルギー、山のエネルギー、空のエネルギー
それぞれの感じ方があるけれど
例えば大きな古代樹の前に立ったとき
![](https://assets.st-note.com/img/1644030679070-E4JoIdZ9Pi.jpg?width=800)
こちらが感じようとか、つながろうとかしなくても
その圧倒的な存在感の前に
勝手に気の同調が起こり、まるで頭のてっぺんから足の先まで
キラキラと細かい粒子が身体の中を満たしてくれるような、全身がジーンと振動するような感覚になる。
ただ ある
そこに在る樹は、物理的にわたしに何かを施してくるわけではない。
声を出して、何か物語を聞かせてくるわけでもない。
ただ ある
目の前で対峙するだけで
その感覚がわたしにもハッキリと芽生えてくるのに気づく。
この樹ははるか古代からこの地に立ち
雨の日も風の日も晴れた日も雪の日も
平和な時代も争いの時代も
変わるときも変わらないときも
人がいるときもいないときも
ただ、ここにいて。
ただ みる
ただ ある
![](https://assets.st-note.com/img/1644030405328-N3YuiTKDnm.png?width=800)
ずっとずっと、ただあり続けているんだろう。
それが自然の在り方。
樹と人間は違うと思う人もいるかもしれないけれど
本質的には人間だって自然の一部で。
何が正しい、何が間違ってる
〇〇の方が良くて、△△は悪い
✗✗できない自分はだめだ
いま、この瞬間を感じ味わい続けていると
いつの間にかこんな視点から抜け
起こっていることに気づくこと
ただ、見て ただ、味わう
ここにただ、わたしという存在が ある。
なにかがない、足りないと思っている「そこ」にこそ本当は
ある
その「ある」にただ気づき、ただ感じ、ただ見つめるだけ。
そんな感覚でいることが増えてきたよ。
これも近い
↓
それを忘れたときは、何よりも自然が先生だね。
くろかわさいこ
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