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#89 【音が広がっていく過程】豊かな響きf,ffを出すには?

こんにちは!さいりえです。

前回のnoteでは、「pとfの対比」について、キャラクターや音の立ち上がり、リズム感等についてお話しました。

今回はこの続編として、さらに f, ff を豊かな響きでたっぷりと弾くためのお話をしていきます。

・なかなか豊かな音、大きな音が出ない…?
・コンクールの講評で「もっと響きがほしい」「響きを聴いて」と言われます
・小柄だから、立派な音なんて出せないよね…?
・fを出そうと思うと力んでしまって、かえって硬い音、止まった音になってしまう…

などお悩みの方に、ご覧いただければと思います。

《ひとこと》
※今回はショパンのスケルツォを少し取り上げていますが、スケルツォそのものについては掘り下げておりません。本題は音の感じ方ですので、どの曲でも応用していただけると思います。

※今回は響きのあるfの出し方や感じ方のみについてお話していますので、実際の曲で「どんなf」なのか「どういう背景、心情等に基づいたfなのか」によってガラッと変わります。かならずしも今回ご紹介する弾き方がそのまま適するとはかぎりませんので、ご注意ください。

…と、注意事項をご説明しましたが、今回の動画のポイントを生かしていただければきっとあなたの音の響きや音楽の広がりは確実に変わるはずです!

今回の動画を一つの側面として身につけていただき、曲や環境によって、臨機応変に応用していただけますと幸いです(会員の方はいつでもご質問ください)。

▶このnoteは次のマガジンにも入っています。


動画で解説!(合計19分)

それでははじめに、こちらの動画をご覧ください。今回のポイント概要です(4分)。

この動画でお話していますように、今回大切なのは以下のポイントです。

・響きが空間に【広がる】【満ちていく】【充満する】その過程を感じる
・【体】【時間】【空間】を広く感じる
・ふだんの自分から、1段階、2段階と広げていく意識
・音域による【幅】も意識して弾く

それでは解説動画をご覧ください(15分)。

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