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現地語の勉強法(イタリア KIKI)

こんにちはKiKiです。
 今回のテーマは留学で必ずといってもいいほどぶち当たる問題、「現地語の勉強法」です!!
皆さんは留学と聞くとアメリカなどの英語圏への留学をイメージされる方が多いと思われます。
ですがSAIPのメンバーのほとんどはチェコや私のいるイタリアなどヨーロッパに派遣されています。
今回は現地語、私の場合「イタリア語」についてどう勉強したかをまとめていきます。
✴︎アメリカでの勉強方法などは別記事でまとめています。

 私の場合、出発日より約1年ほど前にイタリアへ留学することが決まり、イタリア語の勉強をそこからはじめました。
イタリア語には、男性名詞、女性名詞が存在し、単語ごとで語尾が変化します。また動詞でも主語によって動詞の語尾が変化します。
このように最初は単語とかよりも文法など覚えるルールがたくさんあり、出発する前は日本語で書かれた簡単な文法の本を書い、そこを重点的に勉強しました。
また、軽く自己紹介ができる程度のイタリア語をYouTubeで調べて覚えました。
最初の2ヶ月はほとんど理解することができなくて、英語に頼りきっていました。
なのでとにかく、ホストファミリーやクラスメートとは極力イタリア語で話すように努力し、分からない単語があった場合はその場ですぐに聞いていました。あとはスマホにはいっているメモアプリにその場でかいて、暇な時間に確認できるようにしました。
その甲斐もあり、3ヶ月目にはホストファミリーとの会話も滞りなく行うことができ、学校の授業も60%ほどは理解できるようになりました。
なので3ヶ月目からは単語をたくさん覚えてボキャブラリーを増やしました。
具体的には散歩している時とかにひたすら指をさしまくってCome si chiama?(何ていうの?)と聞いたりしました。
私は単語帳で勉強するよりも日常にあるものを現地の人に聞いて覚えたほうが自分の生活に即した単語覚えれるので頭に入りやすいと感じています。
そして現在、7ヶ月目です。今は、学校の課題もイタリア語で行い、テストも教科によってはイタリア語で受けています。
文法などのミスも格段に減って、スラスラ会話ができるようになりました。
今は、映画をイタリア語で見たり、本をイタリア語で読んだりとさらなる単語の習得に努めています。

 やっぱりわかるって楽しいです。最初の何ヶ月かはたくさん勉強したり、覚えなければいけないこともたくさんあって大変かもしれません。でもその壁を乗り越えることで得られる経験はたくさんあります。
英語以外の言語を話せるようになることで、ちょっとした特技になったり、自分の中の世界が広がったりするかもしれません。ぜひ諦めずに頑張ってください!!

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