留学の意義 (ラトビア なお)
こんにちは、なおです。ラトビアも春を迎え、昼間は20度近くにまで達するほど暖かくなりました。この前まで氷点下十数度だったのが信じられません。さて、今回のテーマは「留学の意義」についてです!少し堅苦しく聞こえるかもしれませんが、そんなことはない、、、はずです。どうかお付き合いください!
先に結論から述べます。留学の意義なんて人それぞれです!10人の留学生に聞いたとしたら、全員が同じということはまずないでしょう。同期の留学生に聞いてみました。テレビやドラマなどから興味を持ち実際に自分も海外の生活を体験するため、現地の建築を学ぶためなど色々な人がいます。では、なぜこんな記事を書くのか。それは自分の経験も踏まえて、より内面的なことを“伝えたい”からです。一般的に言われることと言えば、言語の習得のためというのが1番メジャーなのではないかと思います。それも立派な理由です。確かに現地で学ぶ方が、参考書には載っていない表現や、より深い知識を得ることができると思います。
しかし、僕は留学の意義とは、自分自身が留学しているときに、新たに生まれるものだと思っています。これは初めにあったものが消えるという訳ではなく、自分の中での意義が、初めにあったものに加えて、経験を通して新たに生まれるということです。自己紹介の記事でも書きましたが、僕の留学の意義はざっくりといえば、「新たな価値観と出会う」です。しかし、今ではその価値観はどのようにして生まれたのかと考えるようになりました。また、留学中の体験を通して自分は「伝える」ということが本当に好きだと気が付きました。伝え方はまだまだ未熟ですが😅。そして、「日本について伝える」ということが僕の留学の新たな意義となりました。これは新たな価値観等に出会い、自分はこう思うと相手と対話してきたからこそできた意義だと思っています。このように留学の体験を通して思いもしなかった未知に出会う。これこそ、留学の最も大きな魅力だと僕は思います。
僕は正直、文章ではとても書き表せられないほど多くの経験を留学することで得ることができたと思います。もちろん日本でも海外のことを学ぶことは十分に出来ますし、全員が全員留学するべきだという訳ではありません。しかしながら、断言できます。現地でしか学べないことは必ずある。この記事を読んで少しでも留学に興味を持ち、自分も行ってみたいと思ってもらえたら幸いです。そして、そのような方がいると願って、留学をより有意義なものにするためのポイントを一つ伝授!日本について調べてみてください。持論ではありますが、その知識を身につけ、現地で知ったことと照らし合わせることで、新たな発見、日本のことを見つめ直すことができるなど様々なことがあります。よくグローバル化が重要と耳にすると思います。それがどういうことなのかを、現地の経験に加え、日本以外の国からの留学生との交流も交えて理解できると思います。そのためには、自国の知識も重要になってくると思います。
今回の記事はここまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございます!何度も言いますが、この記事を読んで留学へ興味を持っていただけたら幸いです!留学は貴重な体験になることは間違いありません。しかし、簡単な決断ではないでしょう。仕方ないことではありますが、お金もかかってしまうことは確かです。そこで後々、「どのよう留学を実現するか」ということについての記事を出そうと思います。その際はまたよろしくお願いします。
リクエストや意見等も大歓迎です!それではまた別の記事でお会いしましょう!
Atā!(またね)
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