かたね

どう生きていこうかな。

かたね

どう生きていこうかな。

マガジン

  • 選んだ生き方

    北海道生まれの私が生き方を求めて東京へ移り済んだ時の話。 (今は地元に戻っています。)

  • 日々の気付き

    ふと気づいたことを突発的にメモしたもの。かなり個人的なもの。

最近の記事

  • 固定された記事

この世に「在る」

#生まれ変わるなら という言葉が ふと目に留まったので、 思い浮かんだことを ありのまま書きたいと思う。 先日、伯母を亡くした。 初めて、親しみ交流のあった身内を亡くした。 「すでに生きていない肉体」を見るのも、 初めての経験だった。 小学生の頃、「存在する」とは何なのか考えた。 自分は地球にあって、 地球は宇宙にあって。 宇宙が「存在する」から、 自分も「存在する」。 「存在する」が無かったら、 私自身も、私の好きなものも、 喜びも悲しみも苦しみも、 すべての「意味」

    • それでは、お言葉通りに。笑。

      • あたまの掃除をするために、一旦noteから離れます。

        • 怪我の功名 絶望していた。投げ出していた。 体の不具合がはっきり出て、未来が急速に狭まったと泣いていた。 でも「それは治るかもしれない。治れば未来は広がる」と思ったら、 前向きな未来を望んでいいと、自分に許可を出せた。

        • 固定された記事

        この世に「在る」

        • それでは、お言葉通りに。笑。

        • あたまの掃除をするために、一旦noteから離れます。

        • 怪我の功名 絶望していた。投げ出していた。 体の不具合がはっきり出て、未来が急速に狭まったと泣いていた。 でも「それは治るかもしれない。治れば未来は広がる」と思ったら、 前向きな未来を望んでいいと、自分に許可を出せた。

        マガジン

        • 選んだ生き方
          7本
        • 日々の気付き
          51本

        記事

          こんなつもりじゃなかったなぁ……。 最初に退職を決意して東京に行くことにした時、二度と真っ当な社会人に戻れないかもと覚悟はあったけど、 その時はあったけど、 2回目の退職は自由になることばかり考えてた なあ。生きる苦しさも忘れてさ。

          こんなつもりじゃなかったなぁ……。 最初に退職を決意して東京に行くことにした時、二度と真っ当な社会人に戻れないかもと覚悟はあったけど、 その時はあったけど、 2回目の退職は自由になることばかり考えてた なあ。生きる苦しさも忘れてさ。

          夏休みの最後の日のような

          4月から始まった、不安で無気力なだけの日々が終わろうとしている。 本来なら社会的に廃人であり、ホームレスかクライマーになってもおかしくないような今の自分。 家族がいるおかげで何事もなくじんわりと世の中と関わって穏やかに生きている。 けれど心を支えられて前向きになったわけではない。 私は相変わらず未来に絶望し、常に無気力なまま日常行動をしている。 オタ活に人生を懸け占いに人生を預けていた私には、真っ直ぐに自立しようという意志が露ほども無かった。 そんなことを認めたくなくて

          夏休みの最後の日のような

          私は価値を吸い取ってきた。 価値を生み出す術を持たない。 一時期は価値を生み出して広めていたような気がするけど、それは吸い取られるように消費されたし、その価値もあちらにとっては僅かなものだったようだ。 私には何が残ったのだろう。 これから価値を生み出せるのだろうか。

          私は価値を吸い取ってきた。 価値を生み出す術を持たない。 一時期は価値を生み出して広めていたような気がするけど、それは吸い取られるように消費されたし、その価値もあちらにとっては僅かなものだったようだ。 私には何が残ったのだろう。 これから価値を生み出せるのだろうか。

          世界を見ているだけでよかった。自分が世界の一部になろうとは思っていなかった。 でも現実には、最初からこの世の一部だったのだ。それを受け入れられずに生きてきたのだ。

          世界を見ているだけでよかった。自分が世界の一部になろうとは思っていなかった。 でも現実には、最初からこの世の一部だったのだ。それを受け入れられずに生きてきたのだ。

          がんばらなくていい、やらなくていい理由を見つけては、安心している。

          がんばらなくていい、やらなくていい理由を見つけては、安心している。

          人生で初めての、本当の後悔かもしれない。

          これまでの人生、今よりしんどい目に遭ったことはあったはずだ。 でもその時でさえ、悔いたり立ち止まったりすれども「戻りたい・選択し直したい」とは思わなかった。 今、人生を選択し直せるなら、どの時点がいいだろう。時間を遡って思い耽る。 価値観を変えようと、それまで大切にしていたことを手放した時か? 直近の仕事を辞めようとした時か? その仕事に就くことを選んだ時か? 地元に逃げ帰った時か? 東京に住むことを決めた時か? 私を東京に導いた人と出会った時か? 占いに背中を押された時

          人生で初めての、本当の後悔かもしれない。

          自分に選択権が欲しい。私は私の決定を選択したかったのだ。 何もしないということもまた、今の私にとっては選択なのだ。

          自分に選択権が欲しい。私は私の決定を選択したかったのだ。 何もしないということもまた、今の私にとっては選択なのだ。

          自分を愛していなければ、他人を愛する余地もない。

          自分を愛していなければ、他人を愛する余地もない。

          自分はかつて李徴に己を見出して泣き、今では李徴になることを怖れている。 そして、仁木順平になろうとしていることを自覚している。

          自分はかつて李徴に己を見出して泣き、今では李徴になることを怖れている。 そして、仁木順平になろうとしていることを自覚している。

          この世界には70億の人間がいるのに、どうして自分は"自分の感覚"しか感じられないのだろう。ずっと昔から今も親しい人でさえ、彼の感覚を知ることは過去にも未来にも起こり得ない。

          この世界には70億の人間がいるのに、どうして自分は"自分の感覚"しか感じられないのだろう。ずっと昔から今も親しい人でさえ、彼の感覚を知ることは過去にも未来にも起こり得ない。

          自分で自分を疲弊させて、自滅する。

          戦っている。 "ちゃんと良くなろう"と "いっそ今すぐ全て諦めたい"と "今のままでいいんじゃない?"という 3つの自分が。 頭の中で3人が戦って、戦って。 イライラして、3人とも疲れ果てて、 もういいや、と不貞寝してしまう。 それでも不眠とかにならないから、 きっと本人は"今のままでいいんじゃない?"さんだ。 いいわけないのに。 このままでいたいと望んでいる。 痛くなく、苦しくない代わりに、どこにも行けず、何なも成れない。 ただ過ぎる時間。ただ老いる体。

          自分で自分を疲弊させて、自滅する。

          世界を外から見ている

          いつも世界を外側から見ている感覚。 まるでゲームのプレイヤーのように、自分がいるはずの世界を外から見ている。 人のいない街を歩くのが好き。 裏道だったり、早朝の街だったり。 自由に見るのが好き。楽しい。 自分はこの世に居ないという感覚。 現実に参加するのが苦手だ。 思えば家でも、学校でも、目の前にある"場"に自分が溶け込むことができなかった。 大人になって、シャカイジンになって、別の仮面を持つということを覚えた。 家でもまた別の仮面を使えるようになった。 けれど仮面を被

          世界を外から見ている