文章を書くことは考えること

大人になってから、人間は本当にいろいろな人がいるな、と気づいた。

同じ経験をしても、全然違う視点で考えたり感じたりするし、そもそも何も考えない感じない人もいる。私ではまったく思いつかないようなアイデアを出す人いるし、私が当たり前にできることが他の人にとっては難しいことだったりする。そういう中で、他の人と自分を比べてみて、どうやら私はちょっと文章を書くのが得意らしいぞ、なんなら好きっぽいな、と気づいた。それなら得意なこと好きなことを伸ばしてみよう、そういえばnoteというプラットフォームがあるみたい、ちょっと使ってみようかな。そんな感じで始めてみた。

私は、自分の感じたことや考えたことを、これだ！という言葉で表せたときに、快感と喜びを感じるし、他の人の文章を読んで、うわーなんて的確な言葉を使うんだろう、と羨ましくなる。それから、やっぱり言葉は思考の元なので、言葉を豊かに操れることはすなわち心も豊かにするだろう、とも思っている。

私が文章を書くときは、何かに出会って心が動いて、言葉が溢れて、誰かに聞いてもらいたくなったときだと思う。それは映画かもそれないし、本かもしれない、災害や事件のニュースかあるいは過去の思い出を振り返ったときかもしれない。
これからnoteを通して、自分の思考の整理と記録をしていきたい。そしてその行為を通して、少しでも"言葉を豊かに操れること"に近づければいいな、と思っている。