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ふたばウォーキング

仙台から離れて3時間余り、、

私が次に訪れたのが浪江駅です。


ここは前々から行きたかった場所で、福島第一原発事故の影響で一部地域が帰宅困難区域となり、その場所(制限区域の境目)に訪れたい為です、、


駅から出ると、タクシーを呼んで双葉の制限区域の所へ行きました。



「この先帰還困難区域につき通行止め」という看板や、十字路には警備員が立っていたり、タクシーの運転手の解説もあって、原発事故の悲惨さを感じました、、。

その後は道の駅で朝食?昼食?を食べましたが、その記事に関しては後程、、

ご飯を食べ終わって、浪江駅に戻りますが、電車が来るのが1時間半ほど後、、

せっかくなら隣の駅まで行ってみよう!との事で、荷物を持って国道6号線を歩いてみる、、


浪江駅を離れる際に見た放射線量計、除染作業が進み放射線の量が低くなっています。


ここから1時間半かけて国道6号線を南下し、隣町の双葉町と双葉駅を目指して、、👣


暫く歩くと、途中から歩道がなくなり、路肩を歩く事に、、

トランクとリュックを担いで、腕にお土産をぶら下げ、、もうウォーキングというよりトレーニングの様な、、(;^_^A

そして、双葉町に入った。


🐗注意の看板は沖縄では見かけない、、物珍しさに写真を撮りました、、


大型トラックや乗用車に気を付けて路肩を歩くと、歩道が現れた!!\(^_^)/

その後進むと、双葉駅の看板が!!(´;ω;`)


因みに左の茶色い建物は旧駅舎

浪江駅のレトロさとは異なり、双葉駅は若干駅舎が新しい、、

周囲にはアートチックな建物がありました、、


因みにこれを持って1時間半ひたすら歩きました。

歩いた感想としては、フェンスが目立っており、両脇が帰宅困難区域な為に、建物はあっても人影は無く、凄く静かな雰囲気だったのが心に残りました、、


双葉駅に着いたのは13時前で、水戸方面の電車はとっくに双葉駅を離れ、次の電車が14時、、

駅のホームを歩きながら心地よい風に吹かれて、電車を待つのもなんだか良いなと感じつつ、14時半に水戸方面の電車に乗りました。

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