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帰国しました!

こんにちは、私です。


セブ・マクタン空港国際線ターミナル

一昨日9月15日に研修先の学校を卒業し、荷物を纏めてモールを経由して10時くらいにマクタン空港に着きました、、

思えば長いようで短かった初めての海外の時間も残りわずか、、小さい頃から死ぬほど憧れていた海外渡航という夢があっという間に終わるなんてなんだか儚い、、

それでも語学を含め色々学べた事と、フィリピンから見た日本、沖縄、家族、そして自分を俯瞰して見れたことが何よりも大きなお土産だと嬉しく感じています、、


24時間オープンしているマクタン空港の便の多さよ

マクタン空港到着後はアシアナ航空のロビーでチェックインし、最後に係員が「ありがとうございます!」と元気よく日本語で挨拶してくれたのが嬉しかった、、


大韓航空の尾翼、、かっけえ

一昨年の私は、語学研修に関しては余り良いイメージは持っておらず、「英語が短期間でマスター出来ないのに、語学研修なんて意味あるのか?」という疑問も渡航前には持っていました。

結論から言うと、1ヶ月で英語をマスターする事は不可能です。しかし、どのように英語を学ぶか?というきっかけづくりが出来た事。

日本語が使えない環境に於いて、どの様に英語を使ってコミュニケーションを取るか?という訓練になった事はとても大きかったです。

前にXでフォロワーさんから「借金してでも良いから大学生のうちに一回は留学したほうが良い、、語学でも良いから」というリプを頂きました。

ただ、その時は語学研修に関して興味を持たず、大学卒業してから海外へ初めて行こうと考えていました。


アシアナで仁川へ行くよ!

4月に大学の学内メールで語学研修の応募が掛かった時に、話だけで良いから聞いてみようと思い、説明会に参加しました。

説明会を受けて興味を持ったというより、一回試験的に海外を経験したいと感じ、語学でも良いから海外へ(且つ英語を公用語としている国)行こうと感じ応募に至りました。


離陸!ありがとうフィリピン!!

人生で初めての海外渡航の感想は日本の有難みを知れた事です。母国である日本での日常がこれほど有難い事は無いんだなと改めて実感しました。

確かにフィリピンも住みやすく、楽しかった思い出があります。
しかし、日本に無い不便さもあり、衛生面の事や安全性も考えると日本の当たり前が当たり前じゃないと感じています。


飛行機の中で朝日を見る初経験!!

例えばトイレに関してはトイレットペーパーが流せず、困った事もあったり、水道水もフィリピンでは飲み水としては不向きで、口にするとお腹を壊すかもしれない、、


アシアナの朝ご飯、、牛の雑炊だった

安全面に関しては、フィリピンに着いて初めて入ったロビンソンモールというショッピングモールがありましたが、そこへ入るには入り口にいる警備員さんに荷物の中身をチェックしなければならず、衝撃を受けたのを覚えています。


5時間のフライト、仁川空港に到着ぅ!

しかし、1ヶ月もいると徐々にその「非日常」が当たり前に変わり、少しづつ受け入れるようになると、日本での日常に対するみかたが変わっていきました、、

水道水が飲める国、トイレットペーパーが流せる国、礼儀や作法を守る国、、

日本を外から俯瞰する事で日々の生活の凄さに改めて驚かされます。


韓国にもダンキンはあった

日本での日常って海外からしたら非日常の連続なんだ、、と感じ、今まで感じなかった日本の凄さに初めて触れたのが大きかったです。

当たり前に大学へ行き、当たり前にバイトしている、、実はその当たり前って当たり前じゃないんだ、、


HIraraってなんだ?平良でした、、

同時にフィリピンの良さも体験しました。

やっぱり親日で、日本人と分かったら日本語で挨拶したり、とても優しく接してくれたり、とにかくみんなが優しかった、、

研修先の先生や学生さんたちもフレンドリーで楽しかったし、色んな温もりに触れたひと時でした、、

フィリピンの国歌ももちろん歌いました、、めちゃくちゃ嬉しそうだったのを覚えてます、、


ありがとう!アシアナ航空~カムサハムニダ!!

そんな事を思い出しながらトータル7時間のフライトを終え、12時30過ぎに那覇空港へ到着しました。

英語に対するモチベーションが上がり、次の目標に向かって絵と同時に飛躍していこうと感じています。

では!

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