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Shimotsuki 19【おまえ】

今日は比較的穏やかな時間に塾が始まり、比較的穏やかな時間に塾が終わる、比較的穏やかな1日だった。

昨日ガン寝した事により、体調は鼻の調子が少し悪めなだけでほぼ回復したと言って良い状態まで戻っていた。良かった。これが健康という状態なのだと思う。身体の動きに制限が少ない。

山手線が一部区間運休というお知らせが前々から流れていたし、重々承知していたのだが、あまりどこがどのタイミングでどう休止するのか分からず出発してしまった。勘のもと適当に迂回経路を検索してGO!とやってみたところ、何とかなった。久し振りに勘で上手くいった。

塾に着いてから、数学(2時間)→数学(2時間)を行った。要は4時間の数学になるが、扱いとしては2回分という事らしい。このシステムが何か慣れない。何処が引っ掛かっているとか分からないのに、腑に落ちない。大勢に影響は無いからいいけれども。

塾終わりに、同じ学校で同じ塾に通う友人と昼ごはんを食べた。その雑談の間で最古のアニメの記憶とか、自分から観に行って良かったものなどの話をした。友人は絵が描けるタイプの人なので美術館とかに行った話とかを聞けて、面白かった。

話の流れで私の将来についての話になった。友人も私が何かしらのパズルの類の何かを作って食っていきたいという事は分かっているので、「本とか出すにしてもやっぱ〇〇大学とか□□大学ぐらいの肩書きあったら良いよね。」と言われた。

「そうなんだよな〜」としか言いようがない。でもそんな簡単に言っても簡単に行けるところでない事もお互い理解しているし、私が全体的にやる気微妙に陥っている事などは分かっている感じの接し方をしてくれたので、とりあえず優しさは感じた。

学歴というものは「名を売る」という観点で、言い方が正しいか分からないが「簡単」な事には間違いないので、どう考えても努力を惜しまない方がいい事は分かっている。で、努力が出来ているかというと怪しい、というか全然だと思う。

私も、受験生の身に置かれたとて私がここまでの体たらくであるとは余り思っていなかったが、今の所そうである事には違いない。間違いなく、客観的に、阿呆である。

参考

そう思いたくないのか、何か別に理由があるのか自分では分からないが、今後の人生ずっとこんな感じだろうなみたいな感覚は無い。この辺がまだ精神的に変な余裕がある原因なのかもしれない。

それはそうと、明日は学校で行われる模試(高3最終回)。特に自信のある教科は無い上に、英語(苦手)はある。とりあえずやるだけやる。手立ては無いけど。

(おわり)

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