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いちげきウーラオスと歩んだ3年間(2年半)

こんにちは しゃるです。
普段は富山県を中心にポケカを遊んでいます。

 今回はタイトル通り「いちげきウーラオス」とその関連カードで構成される「いちげきウーラオスデッキ」について、約3年間(2年半)使い続けてきたこれまでの振り返りと、一緒に出られる最後のシティリーグの感想、ポケカプレイヤーとしてEレギュ落ち後のこれからについて書き残しておきたいことが溢れていたので、と思い筆を執りました。

 前半に直近のシティリーグに出た話や、最終バージョンのデッキ紹介を中心にGレギュの総括をしています。その後に3年間のデッキ変遷話、初めてウーラオスと出たシティリーグ〜今日までの思い出なんかも書いています。

 後半は多分に自分語りになるのとこれからの話を書いているので、面白くもないので適宜飛ばせるように目次付けときます。読みたい部分からどうぞということで


直近のシティリーグの結果とマッチング


シーズン1 11/25 富山バンビ本郷

 
 普段のシティリーグでは富山で出場してしまうと、高い確率でデッキバレをした知り合いのお相手と当たってしまうので(?)避けていたのですが、今回は予定の都合富山開催のシティリーグを選びました。結果は1-4の64人中の60位と厳しい結果でした。

たね切れとかはなく試合はできた

 ロストツキ戦は順調にサイドを取り進めていて、最終ターンまでもつれる接戦だったのですが、かがやくアマージョをバトル場に縛られながら、ツツジ+ロストマインで回答札を引けず捲くられてしまいました。

 サーナイト戦も早々に盤面が完成してしまい、逆に捲りができませんでした。

 パオジアン戦はサイド2を取って取られての大怪獣バトルからの先にサイドを取れるタイミングで、茶を濁すためのナンジャモを使えず、逆転を許してしまいました。

 サーフゴー戦も常に必要な分のエネルギーを集められてしまい、VMAXすらもワンパンで倒された大味な試合でした。

 ラストのミライドン戦は色有利とはいえ、パオジアンに似たサイドを取って取られてになりそうだったので、イシヘンジンを絡めながらなんとか勝ち切れた試合でした。

 富山会場でしたが、始めて対戦する方ばかりで、いちげきウーラオスのデッキと対戦するのは始めてというお相手が多かったのですが、その辺はやはりシティリーグに出場するだけの方達です、要所要所で的確に弱点を狙ってくるなどの上手なプレイングをその場でとられてしまい、結果的にこちらが追い詰められていたように感じました。振り返ってみても反省点の多いシティリーグだったと思います。
 

シーズン2 12/10 SuperKaBoS二の宮本店

 
 シーズン1から2週間後の福井会場を選びました。レギュ落ち前に出たかったのと、色々と思い出深い会場だったので出場できて嬉しかったです。


今回はその場で要点だけメモに残していました。

 要点をまとめていたので、各対戦の感想はそこから
 またしても1回戦にロストツキと対戦に…トドロクツキとは対面しないものの、カウンターキャッチャー→かがやくアマージョ→雪道→ロストマインでブラッキーVを取られながら、アマージョ、イシヘンジン、2体のヘルガーのHPを120になるように乗せられながらその後は解決札もサポートも引けずで、ドローゴー。前回のロストツキ戦で喰いつけていただけに正直悲しい1回戦でした。

 続けて2回戦、流行りのピオニー型ミライドン
終わってから聞いたのですが、お相手の方手札エネルギーだらけの厳しいスタートだったらしいのですが、後攻1ターン目からブン周りのデッキパワーを存分に見せつけられました。極めつけのミュウexにお守り付けてバトル場に用意してきたプレイは本当に感服で、ヘルガーで倒せなくなるのはもちろん、そのときの状況ではキョダイイチゲキしか選択肢がなかったのでかなり辛かったです。さらにそれをライチュウVでしっかり返す徹底されたプラン。ただ嬉しかったことに「いちげきウーラオス」デッキと僕のことをご存知(以前の大会で見かけていたらしい)だったようでそれを伝えてくださりました。

 3回戦もピオニー型ミライドン。イシヘンジンをアタッカーにして、裏でVポケモンを育てるプランにしていたので、裏を呼び続けられてもイシヘンジンが常にギガハンマーでサイド2を取り続けてくれ最後もボスからのギガハンマーで勝利

 4回戦は対戦の終わりまでカイナ入りorカイリュー?と分からない少し変わったロストでした。げっこうしゅりけん→デヴォリューションでヘルガーが2面取られた変わったこともありましたが、その時点ではアタッカーにエネがついてしっかり育っていたのでさほどキツくはなく、順当にサイドを取りきって勝てました。

 少し長くなります5回戦 先行を取られ先行2ターン目でウーラオスVにバーニングダーク180点乗った状態でした、ベンチにヒトカゲはいるもののお相手の手札は細く、リザさえ取れれば少し止まってくれると感じたのでいちげきエネルギー3枚のキョダイイチゲキで沈めました。結果的には返しにサイド3枚を取られてしまいました。そこからサイド2枚同士まで詰めたときにバトル場にHP290のブラッキーVMAXを残してしまい、バーニングダークで負けの盤面でした。(180+120=300出るので負け)
すると気づかれなかったのか悩んだあとかがやくリザードンで250ダメージを与えられて番が帰ってきました。そこをきっかけにイシヘンジンを育て直してナンジャモを使い、かがやくリザードンを倒してすんでのところまで詰めましたが、最後はトップネオラントVからのボスで負けてしまいました。返しに勝てるプランだったので、ミスに助けられたかたちとはいえ最後に勝てなかったのは残念でした。

そんなわけで結果は2-3の33位。最後を飾るにはなんともな成績ですが、試合にならないということもなく、やり切った満足感もありました。

存分に楽しかったからよし!

 そんなわけでウーラオスと出られる最後のシティリーグは、どちらもパッとした結果は残せられませんでした。しかし、お互いに死力を尽くして試合ができたこと、あのヒリヒリするような緊張感の中で自分のプレイを信じて駆け抜けることができたことは、シティリーグを含めて大型大会の魅力だなと感じますし、何度やってもやめられないなと思いました。



いちげきウーラオス デッキ

 
 最終的にウーラブラッキーに原点回帰と、ちょっとだけエモい感じに。

こだわった部分もあります
リストとして見やすいのはこっち

 

 主なデッキのカード達については存分に過去のnote記事で語っているので、今回はGレギュからデッキに入ったカードを中心に、新規カードの採用理由と使い勝手、流行りのデッキに対してはどのように意識してプレイをしていたか(ここは自分で覚えておく用に)を書いていきます。


Gレギュで増えた新規カード

 
 イキリンコex、ナンジャモ、勇気のおまもり、すごいつりざおの4種類が新規カードです。

イキリンコex

デデチェンジ??

 イキリンコexは後述のVIPパスとの兼ね合いで評価しているカードです。1ターン目限定とはいえ手札リフレッシュ6枚ドロー、後攻でもサポートと合わせれば13枚ぐらいはデッキを掘れるので、終盤の山作りにも貢献しています。それ以降は置き物ポケモンになってしまうので、「崩れたスタジアム」を使ってベンチからトラッシュしたいです。
 どんどんと早くなっていくポケカの環境では、どうしてもゆっくりと盤面を作ってじっくり戦えるデッキは限られてきます。いちげきウーラオスは特にヘルガーの要求が他に比べて高く、1ターン目にデルビル2体以上を並べられない=負けに繋がりかねません。ボール枠もギリギリのため安定して並べるためにネストボールだと、デルビルは並べられてもアタッカーまで用意できない、ブラッキーの再雇用に伴ってブラッキーも置きたいなど、1ターン目の理想盤面が広くなっています。
 VIPパスはあまりというか…デッキタイプ的に2ターン目以降トラッシュに送りにくく好きではないカードなのですが、ほとんどのデッキに採用されていてこちらも採用しなければ、ただでさえ遅目の立ち上がりでは返すことも出来ないので渋々入れています。


ナンジャモ

3年間休まず戦えます

 マリィレギュ落ち後どうすべきかと悩んでいた問題が解決したようで、マリィとは別の方向にちょっと扱いが難しいサポートといった感じ。
 基本は手札干渉なので、相手の手札とサイドを見て使うもよし、単純に序盤から使える6枚ドローとして使うもよし、と汎用性の高さは見越して作られており、現存するほぼ全てのデッキに入っていると言っても過言ではありません。
 いちげきウーラオスにおいては、手札のいちげきエネルギーを山に返せる、博士ではトラッシュしてしまう後半以降に使用したいカードの温存が恩恵としては一番大きいかなと。しかし、問題としてサイドを多くとっている優勢時(劣勢時でも)にはドローできる枚数が少なくなってしまい、盤面の立て直しどころから首を絞めることにもなりかねません。ドローを補助するポケモンがおらず、サポートがその役割を担うだけにこれは困ってしまいました。
 解決策とまではいかないものの、いちげきウーラオスデッキのアタッカーはワザの必要エネルギーに無色エネルギーを1枚要求しているので、ここを「ギフトエネルギー」で満たすことで、手札が少なくなってもギフトエネが付いたポケモンを倒されることでドローができるようになりました。(ただ相手依存の能動的な方法なので、躱されたりダメカン乗せなどには効かないなど全てが解決したわけではないのですが…)
 ともあれマリィでできた役割をしっかり引き継いでくれているので使い心地は悪くなく、以前と同じかそれ以上の活躍をしてくれています。


勇気のおまもり

 たねポケモンのHPが+50されるポケモンのどうぐ。Dレギュにほぼ同じ効果の「タフネスマント」がありましたね。HPが上がることはヘルガーのほうこうでダメカンが乗ったとしても、HP220を下回らないようになったり、確定ラインをずらして耐えることができるようになったりします。いちげきウーラオスならVでHP270、ブラッキーVでHP250なのでギリギリブラッキーでも220以上にできないこともありません。ワザのダメージが220になるミライドン、ルギア、トドロクツキのカラミティストームを一度耐えられるように(ツキはくるいえぐらないと倒せないように)して、少しでも抗えるようにしています。VMAXで戦うか、Vなどのたねポケモン主体で戦うかは対面によっては使わないこともあるのですが、どこに付けておいてもわりと腐らないので重宝しています。


すごいつりざお

LV40のコイキング

 「ふつうのつりざお」との大きな違いは、ポケモンを3枚まで戻せるようになったことでした。(基本闘エネは2枚なので変わらず)あくのとう ハイパーボール 博士の研究でトラッシュしたポケモンを戻すことでVMAXの再使用や、かがやくアマージョを復帰させて置き直したりもできるので、特に1枚採用のポケモンを無駄なく使いまわせるのには必須の1枚です。


 Gレギュから増えて採用したカードたちは、種類こそ少ないもののほぼ汎用カードなので、Dレギュで抜けた穴をある程度は埋めてくれました。効果は前との違いもあるのでデッキ全体で調整しながら合わせて以前のカードと組み合わせていきました。(VIPパスとイキリンコex ナンジャモとギフトエネルギー)そんなわけで次は新しく入れたE.Fレギュのカードです。


新規採用のE.Fレギュカード

 
 ブラッキーV VMAX  いちげきのイシヘンジン 
バトルVIPパス 崩れたスタジアム ギフトエネの6種類でした。

ブラッキーV VMAX

 Vの特徴として、いちげきエネルギー1枚で50ダメージ(悪弱点なら100ダメ)相手のバトル場を逃げられなくしたり、下ワザもヘルガーの特性を使えば平均で160〜200ダメージが出せます。220ダメージも目指せないことはないので、アタッカーとしても悪くありません。VMAXは進化した時に特性「ダークシグナル」でボスの指令を行えます。そのターンのサポート権を温存できる協力な特性を持ってはいますが、サイド3のVMAXポケモンであることと、310という少し心許ないHPのため、進化するタイミングとHPの管理には気を付けて使います。ミュウVMAX(ダークシグナル効きづらい)のデッキだけでなく、サーナイトexの台頭もあり、長らくデッキから抜けていましたが、最後の最後で戻ってきました。特にサナexに対しては裏のサナを呼ぶ手段として使いながら、サナexを取れるので詰めのカードでもあります。



AR欲しかった

 過去散々苦労したウッウへの対応ポケモンが、すぐ近くにいたのに気づかなかったことが悔しくて仕方ないほどに優秀なカードです。対ロストだけで言えば、上ワザを条件+いちげきエネルギー1枚でキュワワーを、下ワザでウッウを倒せる、V exポケモンに削りを入れられる、弱点相手なら320ダメージほどまで出せて取ることも出来るなど、役割は多く持てます。(下ワザのデメリットは上ワザで回避も可)いちげきウーラオスVを非Vにした様なポケモンで、流行りの「ごっつあんプリファイ」もそのままでは倒されないHPなので壁としても使えます。


バトルVIPパス

 イキリンコexで話したので、割愛

崩れたスタジアム

 最初のターンにイキリンコexでデッキを掘った後、負け筋にならないようにトラッシュする目的で入れました。無理矢理な使い方だと、ブラッキーVMAXをトラッシュしてつりざおで回収、「ダークシグナル」をもう一度使えるように構えることも考えていました。単純にベンチを狭めた妨害スタジアムとしても優秀です。

ギフトエネルギー

 ナンジャモでお話した通り、どうしても細くなってしまう後半の手札補充に一役買ってもらうために入れています。この無色エネルギーに相当するカードは候補がいろいろありましたが、(Vガード、ラッキー、リゲイン)汎用性の高さからギフトになりました。発動条件は「相手のポケモンからワザのダメージを受けてきぜつしたとき」ロストマインなどには弱いですが、バトル場でとの指定がないので、ベンチ狙撃などでも発動できるのは良い点です。なるべく各ターンの手貼りできるエネルギーにしたいです。


 最低限事故なく序盤に安定してベンチを並べられるように、特にドローはほぼサポート頼りなため、毎ターン博士の研究かナンジャモを使わないと息切れしてしまうので、甘えられない枠です。他のカードも4枚フルで入っていないと不意のサイド落ちで泣くカードなので、遊びで対策や妨害カードが入れられませんでした。純粋にパワーで勝負することを求められる「いちげき」の名を冠するにふさわしい(?)デッキだと思います。

 というわけで、E〜Gレギュでの「いちげきウーラオス」デッキでした。環境デッキとの相性は言わずもがな全対面不利を取っています。有利に見える色有利であっても関係なく不利です。ほんとうにただの好きと楽しいだけで使っています。それでも、レギュ落ちの最後まで使いたいという想いで、ここまで来れたので、そのことは誇りとしてこれからに活かしていけたらなと思っています。 
 ここまで読んでいただきありがとうございました!! 




これまでの3年間を振り返って(出場したシティリーグを中心に)


 ここからは、ほぼ日記要素と自分の振り返りになります。ご注意ください。


シティリーグアディショナルシーズン2
2021/12/18

 初めていちげきウーラオスと出場した、いろいろと思い出深いシティリーグです。当時のデッキが残っていなかったので、数枚リストが違うのですが、いくつかあるいちげきウーラオスのnoteから影響を受けて調整したリストで行きました。この頃といえば、まだまだミュウVMAXが大暴れをしていたように記憶しています。かなりミュウを意識したリストになっています。予選でも、回ったミュウに負け、事故目のミュウに勝ち、と五分五分で色の有利だけで勝てるほど甘くはありませんでした。いちげきウーラオスの歴史はミュウ対面との歴史でもあったようです。
 ウィークガードエネルギーやフュージョンエネルギーを剥がすためのうねりの扇、ブラッキーの採用多めなのもそれを裏付けているのが面白いです。
 こうして見ると、最後のリストともポケモン、グッズ、サポート、エネルギーの配分がほぼ変わらないのも、ある意味シンプルである意味拡張性がないことを示しているのかなと思います。



シティリーグシーズン6
2022/4/24

 Cレギュ落ち初めてのシティリーグかつ、うらこうさくパルキアが登場して初めて(?)のシーズン。パルキアを意識したカードがリストに含まれていますね。どれだけ対パルキアを練習しても、相手が事故気味でないと勝てないくらいでしたが、逆に練習量が多かったおかげで当日予選でのパルキア対面では、間違えたり緊張したりすることなく、なんと勝つことができました。人生で初めてのシティリーグ予選1位通過も嬉しい思い出です。
 マナフィは、先行2ターン目のげっこうしゅりけんでデルビル2枚取りをされることのケアのため、今から思うとバトルVIPパスを食わず嫌いせずに試しておけばよかったかもしれません。(初手デルビル3枚ベンチのため)うらこうさく対策でセイボリー。これはそれ以外にも自分自身のお守りカードとしての意味もありました。これも過去の記事で熱く語っております。ツールジャマー、カリンの信念も、倒しづらいVSTAR対策カードです。それでも成功率はかなり低めなのですが…それだけVSTARがやりにくかったことが伝われば。



シティリーグシーズン2オープンリーグ
2023/1/9

 前回から9ヶ月も空き、何かと大型大会と縁がなくDレギュ落ち間近のシティリーグでした。この歩みを語る中で絶対に忘れたくはない、初のベスト4に連れて行ってくれたリストです。この日ばかりはほんとうに自分を褒めてあげたいし、あと少し届かなかった悔しさも滲むシティリーグでした。
 森の封印石による好きなカードサーチが可能になったこと、かがやくアマージョでのHP回復による打点ずらしと実質耐久上げは、画期的であり、まさに救世主でした。全体を通して、後攻を取らされた場合にどれだけ展開と準備ができるかが常に課題であったので、ボールやサポートは積められるだけ積んでいました。
 印象に残っている試合が、予選最終戦の対レジギガス。勝てばトナメ、負ければおそらく予選落ちの試合で、勝負が決まる最終ターンでデッキを掘り切り、持てるカード全部使って勝つを体現して、見事予選通過を決めた忘れられない試合です。この日のシティが無ければ最後まで走り切ることは出来なかったように思えます。



シティリーグシーズン4オープンリーグ
2023/4/29

 前回からは3ヶ月後と間隔は短いですが、Dレギュが落ち充分に代替カードが見つからないなぁと思ったまま出場したシティリーグです。会場の小ささと人数の少なさで、3回戦で終わりのシティリーグでした。
 ほぼ今のリストに近いので、実際代替えは間に合っていたのですが、注目したいのはサポートのペパーと頂への雪道でしょうか?ペパーは後攻1ターン目のバトルVIPパスに触ったり、それ以降では確定で活力の壺に触れるカードになったりと、使い勝手は、Dレギュのネズに近いイメージでした(どっちも推し)封印石も持ってこれるので好きなカードにもなりましたが、やはりこのデッキはひたすらドローしていきたいデッキなので、中途半端に2枚入れるよりはとなりました。頂への雪道はサーナイトexを筆頭にルール持ちの特性を少しでも足止めするために入れていました。かがやくアマージョを止めてもしまうので、使うタイミングは選びます。これも自分の動きを優先するためにその後抜けました。

 振り返ってみると、どれも一度は自分の記事の中で話したかな?って話しばかりなようでしたが、リストの移り変わりで追いかけると、最初の方にも話した、「デッキ内のおおまかな配分は変わらない」というのが長く使い続けられた理由なのかなと感じました。配分が変わらないということは、ある程度理想の動きは変わらないため、新規カードがどの目的で入れたのかが対戦中でも分かりやすく、プレイの難易度を上げすぎていないように思いました。逆に言えば尖った構築、奇をてらう動きはほとんどできないため、慣れた対面には簡単に対応されてしまうのも実直で正直ないちげきウーラオスデッキの好きなところではあるのかなーと。

 環境に合わせて、様々なカードを試したり、対策用に入れたカードがうまく作用したりと、各シティリーグごとに考えていることは変わっていくのも振り返っていて面白い試みになりました。特に一撃で倒しにくいVSTARの台頭、V VMAXに対する向かい風をモロに受けていた時期は、どうやって掻い潜ろうかという悩みと戦えるのだろうかという不安がいっぱいでした。満足行く答えではなくとも、その時のめいいっぱいで挑めてはいたと思います。

 ただ、小さな目標としていたEレギュまでにCLに出場するという目標は全落ちという形で叶えられなかったのは残念でした。一度でもいいから出てみたかっただけに、この先応募することもないのかなと。

 今まで出場することが出来たシティリーグはどれも、ほんとうに楽しくも苦しい思い出がたくさんありました。負けられない、負けたくない予選の試合、もう一回がないトーナメントの試合、プレイイングだけでなく、心も鍛えられるような思いで、大人になった今これほどドキドキできる体験が出来たことに感謝しかありません。

 D EレギュひいてはVMAXポケモンでのポケカが自分の中で1番楽しんでいた時期だったなと感じています(深い意味も他レギュを下げる気もありません)いちげきウーラオスだけでなく、初めて出たシティリーグの白馬バドレックスVMAX、その次にリーフィアVMAXと、出場してきた全てのシティリーグはVMAXポケモンでした。感慨深く、惹かれるものがあったのだと思います。

 

これからのことについて


 どうしましょうか……笑 やる気が無くなってしまったとか、引退とかではないと思っているのですが、いちげきウーラオス以上に熱心になれるデッキやカードが見つかりません。Gレギュのカードもデッキを作って触ってはいるのですが、あまり研究が進んでいないカードでしっくり来るものが見つかりません。強いて言えば「パフュートンex」がゲームを含めて好きなポケモンなので使い続けてはいます。分岐進化とかでおもしろくなったりしたらいいなと。
 新弾の情報も出ましたね。予想通り古代未来の強化カードが来て年の初めはこれらがどう影響を与えてくるのか楽しみです。個人的に古代ポケモンたちにいちげきポケモンたちのような、少し不器用さを感じるので、それらを考察するのも楽しそうです。
 どんな風にポケカで遊びたいのか、勝ちにこだわりたいのか、画期的なデッキで自分の力を試したいのか、大型大会とかで結果を残したいのか、自分のポケカとの向き合い方をすごく考える時期なんだなあと思います。1番ポケカに打ち込めてたときよりも熱は冷めているのは感じているので、無理に燃やす必要はないし、そのままフェードアウトもなくはないのでしょうか。趣味にストレス感じてまで続けることはないのでね。


ここまでの日記まで読んでくださった方もありがとうございました!なんとか年末ギリギリに出せましたので、仕事納めといったところですか。

 それでは、今年も1年お世話になりました。来年もnote投稿続いていればよろしくお願いします。
     よいお年をお迎えください。
 




※追記に今年度の推し活記録写真を載せます
 自己満足です







親の顔より見た
よりみちサンセット
Day2


アニメイトコラボカフェ


増え続けるグッズ


終演後、言葉がありませんでした
今年忘れることのできない思い出です



縁があって参加
感無量
こちらもツーショット


シーズに乾杯!


トロッコ目の前直撃で
いいんですか!?
day2初の両日



飾る場所模索中
祭壇?は初めて作りました




今年最後に特大のクリスマスプレゼント!!


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