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WRITER Profile:布村 忠弘( Nunomura Tadahiro)

1955年生まれ。

中学からバレーを始める。

高校は元男子日本代表の監督中垣内氏の先輩にあたる。

大学は3年まで体育会バレー部に所属、4年からは医学部バレー部に移り、西日本医科学生体育大会(西医体)で2回の優勝を果たす。中高大と指導者不在の環境でバレーを続け、後輩の技術指導に携わった。

卒業後は運動生理学の研究室に所属し、医学部バレー部の監督を務めた。また並行してスポーツ傷害について学んでいたが卒業して7年後、スポーツ医学の臨床に立ちたいと選んだのは循環器内科の医局であった。

内科勤務医として2年間働いたタイミングで富山大学の体育教員の公募があり、採用された。スポーツリハビリとフェルデンクライス・メソッドの研究を続け「動作の原理とその学習法」の研究・教育をライフワークとした。

小学生・ユース・ジュニア・学生選抜・シニアの男女日本代表のチームドクターを歴任し、県代表・Vリーグチームでは主にトレーナーとして関わった。

2017年日本バレーボール協会発行「コーチングバレーボール」では、第5章「バレーボールに必要な基本技術とその練習法」を縄田氏(愛知教育大学准教授)と共同編集し「動作原理」の解説を加えた。

「へりくつバレーボール」を始めとしてネット上で議論を続けている。

2021年富山大学を定年退職、富山大学男子バレー部の指導を続ける他、県内外のチームを指導している。

バレーボールに関する記事を執筆しています。バレーボーラーにとって有益な情報を提供することをコンセプトにしています。