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友達が亡くなってから1年経って。

 

久しぶりにnoteを書きたくなった。YouTubeのことや好きなこと、思ったことを書き連ねていたnoteだったが去年この記事(https://note.com/saikatsu_note/n/nc0262470d18a )をあげてからなんとなく書きづらくなってしまい気づけば1周忌も過ぎていました。1年経った心境の変化を書き残していき、また気軽にnoteを使えるようにしようと思いながらこの文章を書きます。

半年くらいはずっと辛い気持ち


葬式の日は確かAPEXの生放送があった日でsa2の誕生日ケーキをサプライズで買って行った日。悲しかったけど何かしてないとやってられないって気持ちの方が強かったし、いつも通りのYouTube活動が出来てる間は夢中になって忘れることができたので正直楽しく打ち込めることがあってよかった。そこからはずーっとふと思い出す感じで毎回辛かった。10000000000回くらい思い出したけどその度辛かった。辛過ぎて作り出した記憶なのか夢なのか覚えてないけど、確か夢。昔の遊んでる感じで…喋れなかったけどただ笑顔を久しぶりに見たのを覚えてる。やっぱり笑ってるんだなぁって思って彼らしいなと安心しました。気が付いたら辛いんだけど飲み込めてて、もう会えることはないけど忘れはしないし彼からもらった思い出はずっと残ってて、オレはこの話をクソじじいになるまで10000000000回くらいするんだろうなぁと思ってからは勝手に気が楽になりました。今ふと思い出してみたんだけど、昔の心がグワァってなる辛い感じはなかったのでもう大丈夫みたいですありがとう。

墓参りでお母さんに会う


勝手に辛い時やなんかしたいな、って思った時に何回か墓参りに行った。家から近いしなんか心が洗われるし故人のためというより個人のために行ってました(ヤバいほどキモいオヤジギャグ決まっていく) 3回目か4回目に行ったときに、彼のお母さんとばったり会いました。いつかは会いたいと思っていたのでよかったです。小学生の頃からもう20年くらい知り合ってるみたい。オレの親父の弟(叔父)と同級生で家もまぁまぁ近い。いつも笑顔で誰からも悪口言われないタイプの綺麗なお母さんです。仏花を一緒に供えてもらって一緒に掃除して線香あげて。お母さんは泣いてたなさすがに。オレも泣きそうになったしツレの友達と3人で立ち話したけど忘れることはないかな。「すごい友達にたくさん恵まれた」って言いながら涙ぐんでる姿を見てもうどうしたらいいんだろうな、って思ったけどオレの思ってることをそのまま伝えました。学生時代に一番影響されたこと、話長くならないように気を付けて喋った。また会えるだろうしその時にはもっといろんなこと前向きに喋ろう。

結局のところどうなの?


ヤバいほど落ち込むしマジで苦しくて辛かった。でも同時にオレにはやりたいことやらなきゃいけないこと、友達や家族とか日々の生活を一生懸命つに続けていかなきゃいけない理由がたくさんあった。辛いことがある時、乗り越える方法は別の楽しいことややらなきゃいけないことに没頭することだったと思う。時間がある時暇なときは余計なことを考えちゃうから。なんかごまかしてるみたいで、故人への思いはどうすんの?って言われれてしまいそうなんだけども、オレにはこの方法しかなかった!多分だけどアイツも許してくれるはずだしオレなりの乗り越え方はこれだった。乗り越えた結果、亡くなった彼のことを想うと不思議と元気が出るようになれました。

大好きな人や友達 家族 会えるうちにふと思い立った時に連絡しよう。

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