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ぼちぼち不知火語-不知火の武士

こんにちは!
第4回を迎えた今回は不知火の武士を紹介します。
不知火の武士は不知火初期メンバーの中でも初代の魂を身に宿すなどストーリーではかなり活躍してくれます。

個人的にはすごい好きなカードなのですが、展開に絡まないことと効果に癖があることから全体的な評価は低めです。
不知火の中ではめちゃくちゃ活躍してくれるのでこのテーマらしさが出ている1枚です。
そんな不知火の武士の効果がこちらになります。

①の効果は1ターンに1度墓地のアンデットを除外して攻撃力600上昇と戦闘後相手モンスターを除外する効果です。
自身だけで攻撃力が2400になり上級にも渡り合える位になります。さらにダメージ計算後に相手モンスターを除外するので自爆特攻することで破壊耐性や対象に取られない効果を掻い潜って除去することができます。

そしてこの効果は相手のターンに発動でき、さらにダメージ計算時にも発動できるのでほぼいつでも効果の起動が可能です。コストで墓地のアンデットを除外できるので自身が効果無効にされていても発動できます。
除外時に効果を発動できるようなモンスターと合わせて使いたいですね。
不知火の宮司を除外すれば相手ターンに1枚破壊、鍛師を除外すすれば自身より攻撃力が高い相手モンスターを戦闘後に除外しながら自身は耐えることができます。

②の効果は自身が除外された場合に墓地の不知火を手札に加える効果です。不知火流燕の陣で除外すればコストで墓地に送った不知火モンスターを回収することも可能です。
回収するモンスターは召喚時に効果を発動する不知火の宮司や不知火の武部がオススメです。

ここまで紹介してきましたが不知火の武士はなにかの展開に絡むことは少ないです。それは展開するような効果を持っている訳ではなく、不知火を墓地から手札に加える効果は初動にはならず、不知火の展開をサポートするには少し物足りない気もします。
ですが武士が場に出れば立ち回り次第で相手の除去や圧をかけてくれるので安心感が出てきます。
自ら表立って戦う…正に武士の様な戦い方ですね。

そんなこんなで今回は不知火の武士を今回紹介でした。
次回は刀神-不知火を紹介します。
ついに不知火のシンクロモンスターの紹介です。

それではノシ

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