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ぼちぼち不知火語-戦神不知火

こんにちは!
ぼちぼち不知火語第6回目を迎えました(    ᵕ  ̫ ᵕ )
今回は戦神不知火を紹介していきます。

まずはイラストの紹介から…
前回紹介した刀神不知火ですが、彼は不知火流の始祖の魂の秘められた妖刀を不知火の武士が手にした時の姿です。戦神不知火はその始祖の魂を不知火流転生の陣によりその身に宿すことで魔妖に対抗するために登場しました。

初期の不知火のエースであり、フィニッシャーでもありました。

レベル8のシンクロモンスターと特殊召喚しやすいステータスですが、シンクロ素材がアンデットチューナーとチューナー以外のアンデットを要求していたこともあり、汎用的なモンスターとまではいきませんでした。次はそんな戦神不知火の効果を紹介していきます。

1つ目の効果は特殊召喚時に墓地のアンデットを除外することでその攻撃力分自身の攻撃力を上昇させます。
元々が3000ありますがさらに上昇させることで大抵のモンスターとの戦闘に勝てるステータスになります。不知火内では炎神不知火を除外することで攻撃力6500に、アンデット内ではNo.22 不乱健を除外することで攻撃力7500になります。


又、コストで墓地のアンデットを除外するので下級不知火を除外すればそれぞれの追加効果を発動させることもできます。不知火の宮司を除外すれば相手モンスターを除去しつつ攻撃することもでき、直接攻撃を狙いやすいです。
シノビネクロを除外すると効果でフィールドに特殊召喚されるのでレベル0のシンクロに繋げることもできます。バロネスを筆頭に炎神不知火やサテライトウォーリアー等が候補に挙げられます。

戦神不知火のこの効果は特殊召喚に成功した場合に発動できる効果なのでシンクロ召喚時だけでなく墓地から蘇生させても効果を起動させることができます。
ただし戦神不知火は1ターンに1度しか特殊召喚できないので注意が必要です。

2つ目の効果は自身が破壊された場合に除外されている守備力0のアンデットを墓地に戻す効果です。この効果は墓地のリソースを回復できる効果ですが、アンデットの中でも墓地に戻したいモンスターといえば同名ターン1をつけわすれてる馬頭鬼ですが、彼は守備力800であり効果の範囲外となっています。そのため使い勝手が悪くなっています。

不知火の中で墓地効果を使用できるモンスターとして妖刀不知火が挙げられます。このカードとの相性はよく、戦神が破壊される→妖刀不知火を墓地に戻すことで条件さえ整っていればそのターン中に妖刀不知火の効果を発動させることができます。本来墓地に送られたターンには使用できませんが除外からであれば可能となっています。

そんな戦神ですが、その当時は特殊召喚するのも一苦労でした。特殊召喚のパターンは大体2通りあり、1つ目ほユニゾンビとレベル4のアンデット族でシンクロするものです。ユニゾンビの効果で馬頭鬼を墓地に落としつつ、自身のレベルを3から4にし、墓地のゴブリンゾンビや下級不知火を蘇生させることでレベル8シンクロに繋げていました。2つ目は妖刀不知火の効果で刀神不知火を除外してシンクロするものです。

どちらをやるにしても1ターン目にやる動きでもなく、メリットも少ないので中盤以降にこのような展開をしていました。
ですが不知火の隠者が登場してからは出しやすさが大きく変わりました。墓地に妖刀と不知火の隠者さえいれば手札がなくても戦神までいけるようになったからです。

まず、妖刀の効果で隠者を除外し刀神を特殊召喚します。次に隠者の除外された場合の効果で妖刀不知火を特殊召喚します。そして場の妖刀不知火と刀神不知火を素材にすれば戦神を特殊召喚することができ、その際に刀神が墓地に送られるので戦神の効果で刀神を除外、攻撃力2500上昇しつつ刀神が除外された場合の効果で相手モンスターの攻撃力を500下げるので実質6000までの相手を殴り倒せるようになります。

この展開は召喚権を使用していないのでこの展開を見せつつ展開中に妨害されても手札のカードを使って展開することができます。

先程、戦神の最高打点は7500という紹介をしましたが、他のカードと組み合わせることで更に強くなることも可能です。
ヴァンパイアフロイラインは効果でライフポイントを3000まで払い、その分だけ攻撃力を上昇させることができます。
又、ZW-阿修羅副腕を装備させると、全体攻撃が可能となり一気に相手を殲滅させることができます。こちらはZW自身の効果ではなく、ユニオンキャリアーの効果で装備させるのでさらに攻撃力が1000上昇します。

そんなこんなで今回は戦神不知火の紹介でした。
これで初期不知火のモンスターを全て紹介したことになります。
次回は不知火流 転生の陣を紹介します。

それではノシ

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