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「なぜか覚えている出来事」について

こんにちは、雑賀千尋です。

このマガジンをはじめようと思ったきっかけは、なぜなんだろう、という気持ちからでした。

もう30年近く人生をすごしているのだけれど、もう最初の10年の記憶なんてほとんどない。にもかかわらず、どういうわけか鮮明に覚えている記憶がある。

印象的な出来事な場合は、、、そうだな、たとえばおもちゃを壊したからものすごく母親に怒られたことがトラウマ的に覚えている、とかなら自分でも理由として納得できる。

しかし、たいした出来事でもないのに、なぜか何度もフラッシュバックする出来事がある。僕の場合だと、小学生のころに、旅先の旅館で、朝ごはんを食べてるときに母親が

「カレー事件でこどもが殺されたらしいわよ」と言ったことをどういうわけか覚えている。

そういう覚えていることを書いてみて、それを自分をなぜ思い出すのかをすこしでも理解したいので、このマガジンを立ち上げました。

それにはなんらかの意味があるだろうし、そういう話は人を惹きつけるなにかがあるような気がするのです。

というわけで、「なぜか覚えている出来事」よろしくお願いいたします。

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