しあわせだと思う一方で

しあわせだと思いました。

そう思うと、この世の中には貧困で苦しんでいる人がいるし、戦争で苦しんでいる人もいるし、いろいろな理不尽を生きている人がいることが頭に浮かばなくもない。

世界の経済格差とか歴史的な背景とか、いろんな構造に思い巡らしはじめると、自分の生活はそういう人たちの犠牲の上に成り立っていて、しあわせだと感じているのは、浮かれているのではないか。

そんなことを思わなくもない。そういう物事のつながりや世界の関係性を考えることは大切だし、それらの事実を受け止めることも必要だと思う。

そういう理不尽や不条理を、事実は事実として受け止めて生きていくことと、自分が感じたしあわせをできるだけ純粋に受け入れることは、なかなかバランスが難しいなと思います。

世界のあらゆる出来事と自分の生活というのは、全くつながりがないとも言えないし、どこかが何らかの形でつながっている。かといって、常に関わりがあると思うと息が詰まります。

うーん、でも、僕自身、今から事故に巻き込まれるかもしれないし、職を失うかもしれない。そういうなんらかの理不尽に遭遇する可能性は存在するので、しあわせというの状態はすぐにでもなくなってしまう尊さがあるからこそ、まさにしあわせだと感じられるのでしょう。

とりとめがないですが、以上です。

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