見出し画像

無名人インタビューで新発見

ども、無名イラストレーターのちゃんみおです。

先日、「無名人インタビュー」なるものを受けてみました。有名ではない無名の人を対象にしたインタビューです。

イラストコーチングを主に、イラストのお仕事、コーチングを始めた過去のきっかけ、今後どうしたいかという未来のことまで話しました。

そうして自分のことを話している内に、私ってこんな考え方だったんだ…という新発見と、自分の感じている事は特別なんだ!と認識する体験をしたんです!

わたしは他人を「キャラクター」として見ていた

インタビューの最中、イラストコーチングの話から他人との関わり方の話になりました。そこで「コーチングの考え方を知ってから、自分自身と他人も受け入れられるようになった」ということを伝えたんです。

その例えとして漫画のキャラクターがパッと思いつきました。

漫画のキャラクターで癖のあるキャラっているじゃないですか。プライド高くってやたら主人公をライバル視して辛く当たってくる人、すんごいネガティブで後ろ向きなことしか言わない人…とか。

実際リアルで周りにいたらちょっと嫌じゃないですか?笑
周りにいなくても、それが自分だったら自分自身をすごく否定してしまったり。

でも漫画だとそこが良くて人気が出たりするんですよね。その癖が面白くって逆に愛しく思えてきたり…。というかその人がいないと物語が進まなくなってしまったり。

その感覚で私は身の回りにいる人を見ているんだなってことに気づきました。

私はどんな人も面白いなーって思ってみてます。どうしてもバイトをふけってしまい怒られてる人も、金を稼がず毎晩飲んだくれてる人も。

そして自分自身のダメだと思うところも、気づいたら面白いと思えるようになりました。

そんな究極の客観視をしていることに、このインタビューを通して気づけたわけです。

人と意見が合わない時=自分を知る時

人と意見が合わない時、人を驚かせた時、人を感心させた時。それは自分自身を認識する時です。

身近な人と話す時は類友ということもあって、考え方が似ていたり、もう周知されているので、自分の考え方が普通の当たり前のことのように思えてきます。

でも今回のインタビュアーは年も違えば仕事も違うし会ったこともない人。

そんな人に自分の話をすると、冒頭の驚きや感心といった反応が多く来ます。そして私は普段当たり前のように考えていることが、自分だけの特別なことなんだと感じて、大事にしようと思えたのです。

インタビューを通して自分を深く知ることができる

私たちは人と会話する時、自分自身でもその情報をキャッチしています。専門用語でオートクラインと言って、実は細胞レベルでも行われていることなんですよ!

私たちは自分の情報を一度アウトプットしないと認識できないんです。

あなたもインタビューを通して自分自身を新たに発見してみてください!


サポートして頂けると嬉しいです!いただいたサポートは今後の活動費に使います。