「次の1万円札の顔は渋沢栄一」。約20年ぶりの紙幣刷新が施行された。なぜ刷新?と考える人も多いのでは。「偽札を作らせないため」というのがひとつの答えだが、それだけではないはず。金は天下のまわりもの、奥底にひっそりと置いておかず、使って初めて意味のあるものとなる。ヒントはここにあるのでは。経済界の大イベントが日本経済にとって起爆剤となるか。ちなみに円は安くなるばかり。(藤)

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