高砂や

ハレ 対馬のけちや 浪おだやかにして
壮海こぎ出だしたる はりまに見はる
渡りきて都の鳥となりぬれば しろがねの
おいなみに幻とうかびて 住吉に松

早稲田穂の秋の日に焼かれて黄金の波とたち

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