記事が書けなくなった話
こんにちは、さいはなです。
今日はWebライターをしている私が、記事を書けなくなってしまった話をしたいと思います。
自分で不安になるくらい、書けなくなった
私は去年の9月から11月まで、月に10本から14本程度の記事を納品していました。
しかし、11月の後半あたりには、記事が思うように書けなくなってしまった。
具体的には、提出後に記事の修正が必要になってしまったのです。
それまでは記事を納品しても「修正は必要ありません」と言われることがほとんどだったので、かなりショックでした。
ただ、まとまりのある文章が書けていない自覚が自分にもありました。実際、読みにくくて分かりにくい記事だったと思います。
そんな自覚があったのなら、自分で修正してからクライアントに提出すればいいじゃないかと思われるかもしれません。私もそう思います。
でも、それすらできなかったのです。どこをどう直せば良くなるのか、それが全然分からなかった。
しかし、締め切りはくる。
完ぺきではないけれど、今の私に書けるのはこれが精いっぱいだと諦めて、提出しました。
どうして書けなくなったのか?
自分で書けなくなった理由を考えてみました。
・スキルが足りない
・仕事を受けすぎ
・寝不足
この3つが大きな原因かな、と思います。
私は、8月以前は2~3日で記事1本を書くペース。1ヵ月に換算すると8本。急に倍近い本数を書くには、執筆スピードを上げなければいけませんでした。
なぜ、私がそれほど頑張っていたのかというと、急に文字単価1円~2円以上の案件を一気に獲得できたからです。
それまでは0.2円とか0.4円ばかり。
ようやくもらえた、私にとって高単価な案件を断るなんて、できませんでした。
それに自分では、やろうと思えば1日1本納品できる、という感覚があったので応募しています。実際、締め切りまでに納品していましたし。
ただ、やはり記事によっては、どうしても時間がかかってしまうものがある。そうすると、どうしても予定が後ろ倒しになってしまいます。
そして最終的には、子どもが寝たあと、夜中に作業する必要が出てきて、寝不足に。そして、ますます私の執筆スピードが落ち、クオリティも落ちる結果となりました……。
自分にちょうどいいバランスを見つけるまでには時間がかかる
実績を作りたい、稼ぎたいと思って、少し無理をしすぎたのかもしれません。
もう少し余裕をもって、仕事に取り組むべきだったかもしれない。しかし、余裕を持ちすぎると成長できない気がしてしまう。
ジレンマです。
ただ、クオリティの低い記事を納品してクライアントに迷惑をかけるのは、それは違うし、私もしたくない。
コツコツ積み上げていくのがいいとは思うけれど、自分にちょうどいいペースはまだよく分かりません。
とりあえずはひと月に8~10本の記事を書く程度の案件獲得を目指して、もう一度再スタートしたいと思います。あとは、文字単価を上げる努力。
私にちょうどいいバランスを見つけるまで。仕事の量を多少増減させながら、試行錯誤していきたいと思います。
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